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アラビア科学 アラビアかがく

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世界大百科事典 第2版の解説

アラビアかがく【アラビア科学】

アラビア科学が世界史において重要な意味をもったのは中世においてであるから,いわゆる〈アラビア科学〉とは中世アラビア科学のことをさし,〈イスラムによって統一された地域――東は中央アジアから西はイベリア半島,南は北アフリカにわたる――において,8世紀後半から15世紀にかけてアラビア語で文化活動した人々の科学〉と定義しうる。ここでまず注意すべきは,このアラビア科学は人種的にアラブ人の科学を意味してはいないということである。

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