アレルヤ(英語表記)alleluia

  • 〈ラテン〉Alleluja
  • 〈ラテン〉alleluia
  • ラテン
  • 曲名

翻訳|alleluia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ユダヤ教の用語で「主をほめたたえよ」を意味し,旧約聖書の『詩篇』の初めと結びにしばしば現れる。古くはアンティフォナとして歌われたものであろう。のちキリスト教に取入れられ,ギリシア正教,ローマ・カトリック,聖公会,一部のプロテスタント会派で用いられるようになった。ミサのアレルヤ唱,ヘンデルオラトリオメサイア』に挿入されている『ハレルヤ・コーラス』など。

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百科事典マイペディアの解説

ヘブライ語で〈神をたたえよ〉の意味の言葉の音訳。ハレルヤHallelujahともいう。旧約聖書では詩編において文頭や文末に数ヵ所,新約聖書では黙示録(19の1〜6)にこの語が用いられている。カトリック教会のミサ典礼文の一つ〈アレルヤ誦(しょう)〉は前後にアレルヤ(ハレルヤ)の歓声をもつ詩編の一部を歌詞とする。作曲されたものでは,ヘンデルのオラトリオ《メサイア》第2部終曲,モーツァルトのモテット《エクスルターテ・ユビラーテ》終曲が有名。

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デジタル大辞泉プラスの解説

オーストリアの作曲家ヨーゼフ・ハイドンの交響曲第30番(1765)。原題《Alleluja》。名称はアレルヤ聖歌の旋律が採り入れられていることに由来する。

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世界大百科事典 第2版の解説

〈神をたたえよ〉という意味のヘブライ語の音訳。キリスト教で喜びの表現に用いられる間投詞。国によっては〈ハレルヤHallelujah〉ともいう。聖書では《詩篇》に見られる。中世ヨーロッパでは農夫が畑仕事中に唱えたり,兵士がときの声に用いたりしたという。現行のカトリック教会の典礼では教会暦に応じてさまざまな詩句と結びつき,復活祭直前の期間(四旬節)を除いて常にミサ中で福音書朗読の前に唱えられ,あるいは歌われる。

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