ウォルフスブルク(英語表記)Wolfsburg

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ドイツ北西部,ニーダーザクセン州ハノーバーの東約 70km,旧東ドイツとの境界から西約 12kmにある都市。 1938年フォルクスワーゲン製造のために計画的に建設された自動車工業都市で,同社の本社および第1工場がある。ドイツのほぼ中央に位置し,鉄道,アウトバーン,ミッテルラント運河が通じる。地域暖房の完備したドイツのニュータウンの例として著名。 39年には 6800であった人口が約 50年間に 20倍近く急増。ハノーバーを中心とする周辺工業地帯への影響も非常に大きい。人口 12万1109(2010)。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ドイツの首都ベルリンの西約200キロにあり、人口は約12万5千人。ナチス政権時代の「国民車構想」でつくられた自動車工場(いまのVW)建設を機にできた。地元プロサッカーチームはVWがスポンサー。日本代表の長谷部誠選手らがかつて所属した。

(2015-10-02 朝日新聞 朝刊 2経済)

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百科事典マイペディアの解説

ドイツ,ニーダーザクセン州の都市。ミッテルラント運河に沿う。フォルクスワーゲン社とともに発達した町で,1939年の市創設時にはの人口6800人だったのが,その後増加。12万2600人(2011)。

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デジタル大辞泉プラスの解説

ドイツ中北部の都市、ウォルフスブルクを本拠地とするプロサッカーチーム「VfLウォルフスブルク」の略称。“ウォルフスブルク”は日本語では「ヴォルフスブルク」「ボルフスブルク」などとも表記する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ドイツ北部、ニーダーザクセン州にある自動車工業都市。ボルフスブルクともいう。人口12万1800(2000)。市街地はミッテルラント運河の南北にまたがり、北部にはフォルクスワーゲン社の本社と主力工場があり、南部には商業地区と従業員の住宅が広がる。旧城館ウォルフスブルクのある農村に、工場建設のため、1937年に計画的に町が建設され、第二次世界大戦後、近代的に発展した。[齋藤光格]

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