ウマル(読み)うまる

大辞林 第三版の解説

ウマル【‘Umar】

?~644) 正統カリフ時代の第二代カリフ(在位634~644)。イラク・シリア・エジプト・イラン南西部を征服し、イスラム帝国の基礎を築く。ヒジュラ紀元(イスラム暦)を採用。オマル。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ウマル

(‘Umar)⸨オマルイスラム教の第二代正統カリフ(在位六三四‐六四四)。マホメットの事業を継ぎ、版図を拡大、イスラム暦の確立などアラブ帝国の基礎を築いた。(五八一頃‐六四四

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内のウマルの言及

【サイイド・エジェル】より

…中国,元初の武将,行政官。本名シャムス・アッディーン(贍思丁),別名ウマル(烏馬児)といったが,預言者ムハンマドの子孫を示す称号,サイイドで呼ばれた。中央アジアのブハラ出身でチンギス・ハーンの西征のときに服属し,以後世祖フビライまでの5代に仕えた。…

※「ウマル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

アポ電詐欺

《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝え、再度電話して金銭を要求したり、役所の担当者や銀行員などになりすまして電話をかけ、後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ウマルの関連情報