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ウーズ[川] River Ouse

世界大百科事典 第2版の解説

ウーズ[川]【River Ouse】

イギリス,イングランド東部の川。ヨークシャー,サセックス両州にも同名の河川があるため,グレート・ウーズ川とも呼ばれる。語源は水を意味するサンスクリットにある。長さ250km。ノーサンプトン丘陵に源を発し,ベドフォードを経てセント・アイブズまで北東流する。そこからフェンランドの大低地へ流入して蛇行を開始,キャム,ラークなどの支流を合わせ,イーリー付近から北流してキングズ・リンでウォッシュ湾に注ぐ。中・下流の曲流部は,かつて沼沢地帯となっていたが,17世紀にベドフォード川と呼ばれる新旧2本の人工直線水路が掘削されて改良,現在はイギリスの穀倉地帯となっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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