コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エオシン エオシン eosin

翻訳|eosin

6件 の用語解説(エオシンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エオシン
エオシン
eosin

C20H8Br4Na2O5スイスのガイギー社製の酸性染料。帯青赤色結晶または褐色粉末で,水に溶け褐色ないし黄赤色を呈し緑色ケイ光を発する。堅牢度については洗濯に良好,日光に弱い。吸着指示薬またはケイ光指示薬として分析に用いられるほか赤インキの原料,光増感剤として光化学反応にも用いられる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

エオシン(eosine)

赤色の酸性染料の一。赤インクレーキ顔料・分析用試薬などに使用。ヨーシン

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

エオシン

赤インキなどに使う赤色染料。テトラブロムフルオレセインナトリウム塩。フルオレセインに臭素を作用させればつくられる。水溶性で蛍光性をもつ赤色を呈し,光により退色する。
→関連項目フルオレセイン夜光塗料

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

栄養・生化学辞典の解説

エオシン

 C20H6Br4Na2O5 (mw691.86).

 酸性の染料で,動物性繊維を染色したり,細胞の試料の染色にも用いられる.またかつては食用色素としても使われた.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

エオシン【eosin】

(化学式)キサンテン環をもつキサンテン染料として最初につくられた染料。キサンテン染料の特色は蛍光を有するきわめて鮮明な色相をもつことで,繊維用として,耐光堅牢度は低いが美麗な染色物を得るため現在でも使用されている。エオシンフルオレセイン水溶液またはエチルアルコール溶液とし,臭素を加えテトラブロム化したのちナトリウム塩とする。水にはよく溶け,蛍光のある赤色を呈する。エチルアルコールにはやや溶けにくい。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

エオシン【eosine】

深赤色の酸性染料の一。水・エタノールに可溶。生物切片試料の染色剤(細胞質を赤く染める)のほか、吸着指示薬・蛍光指示薬、また赤インクの色素として用いる。商標名。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

エオシンの関連キーワードうんてんばんてんおつむてんてんすってんてんキサントゲン酸コンテンツ産業てんてんキサンテン系色素キサンテン環キサンテン色素キサンテン染料

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

エオシンの関連情報