コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エオシン エオシンeosin

翻訳|eosin

6件 の用語解説(エオシンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エオシン
エオシン
eosin

C20H8Br4Na2O5スイスのガイギー社製の酸性染料。帯青赤色結晶または褐色粉末で,水に溶け褐色ないし黄赤色を呈し緑色ケイ光を発する。堅牢度については洗濯に良好,日光に弱い。吸着指示薬またはケイ光指示薬として分析に用いられるほか赤インキの原料,光増感剤として光化学反応にも用いられる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

百科事典マイペディアの解説

エオシン

赤インキなどに使う赤色染料。テトラブロムフルオレセインナトリウム塩。フルオレセインに臭素を作用させればつくられる。水溶性で蛍光性をもつ赤色を呈し,光により退色する。
→関連項目フルオレセイン夜光塗料

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

栄養・生化学辞典の解説

エオシン

 C20H6Br4Na2O5 (mw691.86).

 酸性の染料で,動物性繊維を染色したり,細胞の試料の染色にも用いられる.またかつては食用色素としても使われた.

出典|朝倉書店
栄養・生化学辞典について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

エオシン【eosin】

(化学式)キサンテン環をもつキサンテン染料として最初につくられた染料。キサンテン染料の特色は蛍光を有するきわめて鮮明な色相をもつことで,繊維用として,耐光堅牢度は低いが美麗な染色物を得るため現在でも使用されている。エオシンフルオレセイン水溶液またはエチルアルコール溶液とし,臭素を加えテトラブロム化したのちナトリウム塩とする。水にはよく溶け,蛍光のある赤色を呈する。エチルアルコールにはやや溶けにくい。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

エオシン【eosine】

深赤色の酸性染料の一。水・エタノールに可溶。生物切片試料の染色剤(細胞質を赤く染める)のほか、吸着指示薬・蛍光指示薬、また赤インクの色素として用いる。商標名。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

エオシンの関連情報