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エグモルト Aigues-Mortes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エグモルト
Aigues-Mortes

フランス南部,ガール県の地中海岸,プティットカマルグ地方,モンペリエの東約 40kmにある中世起源港町。ルイ9世 (聖ルイ王) が 13世紀に十字軍を発進させた港で,同王がこの町と海岸を運河で結んでのち,次第に正方形城壁に囲まれた現在の町が完成した。城壁は完全な姿で残り,家並みなどもよく当時の面影を残している。プロバンス地方がフランス領になってからは商港としての重要性が失われ,17世紀にセット港が建設されて完全に衰微し,現在は観光と製塩が主産業。人口 4106 (1982) 。

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デジタル大辞泉の解説

エグ‐モルト(Aigues-Mortes)

フランス南部、ガール県の港町。ローヌ川三角州カマルグ湿原地帯潟湖に面し、13世紀、ルイ9世によって築かれた城郭都市に起源する。十字軍遠征の拠点として栄えたが、運河に土砂が溜まり港湾としての機能を失い、次第に衰退した。中世の歴史的建造物が数多く残っている。

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