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エルニ エルニErni, Hans

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エルニ
エルニ
Erni, Hans

[生]1909.2.21. ルツェルン
スイスの画家,デザイナー。 1931年「抽象・創造グループの創立に参加,しばらく純粋抽象様式の作品を制作。 39年チューリヒの博覧会で壁画『スイス,憩いの国』を制作。その抽象形体と写実主義とを総合した試みにより注目を浴びる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

エルニ

スイスの画家,デザイナー。ヨーロッパ各地を旅行し,ピカソブラックカンディンスキーらと知り合い,アプストラクシヨン・クレアシヨンに参加。1939年チューリヒで開かれたスイス展の壁画で認められた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エルニ
えるに
Hans Erni
(1909― )

スイスの画家、彫刻家、デザイナー。ルツェルン生まれ。建築事務所での見習いを経て、ルツェルン、パリ、ベルリンで美術を学ぶ。1935年に最初の絵画展をルツェルンで開く。スイスを中心に公共施設国際博覧会において数多くの壁画を制作し、また、ザルツブルクやチューリヒで上演されるオペラ作品(モーツァルトストラビンスキー)の舞台装置や衣装デザインも手がける。その活動領域は、セラミックタペストリーなど、ほとんどあらゆるジャンルに及んでいるが、闊達(かったつ)な線描によるポスター・デザイン、本の装丁、イラストレーションの仕事がもっともよく知られている。77年に「ハンス・エルニ財団」、79年には「エルニ美術館」がルツェルンに設立された。
 エルニは90歳を超えても現役で活躍し、2000年1月にはジュネーブにある「世界経済フォーラム」(世界の大手企業などで組織する民間団体)の国際会議センターのホールに、風力、水力、海洋あるいはバイオエネルギーなどの、いわゆるクリーンエネルギーをテーマとする作品『CLEAN ENERGY 2000』を制作、設置した。[村田 宏]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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