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エルフ エルフ elf

翻訳|elf

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デジタル大辞泉の解説

エルフ(elf)

小妖精(ようせい)。英国の民間伝説で、森や野にすみ、いたずらをすると想像されている。

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百科事典マイペディアの解説

エルフ

古北欧語から派生し,元来,チュートン神話に登場する魔力をもった小人。転じていたずら好きな精霊,森や丘,洞窟に群れをなして住む妖精のたぐいを指す。

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世界大百科事典 第2版の解説

エルフ【Elf】

チュートン民話に出てくる魔力をもつ小人。エルフの名は古代ノルウェー語álfrより派生し,古代チュートン語でalboz,西部サセックスではylfe,ケントではelf,またノーサンバーランドではlfという古い形が残っている。このlfは古代高地ドイツ語alp(夢魔の意)より派生している。アングロ・サクソン時代にはエルフはspirit(精霊)を意味し,魔法使いから妖精まですべて包括していた。時代が下るにつれ意味が狭まり,花々の間を動き回るスカンジナビアの明るい妖精に類似したものだけに限られてゆく。

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大辞林 第三版の解説

エルフ【elf】

チュートン(古代ゲルマン民族の)神話に出てくる魔力をもった小人。小妖精。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エルフ
えるふ
elf英語
Elfドイツ語

超自然的な精霊、あるいは妖精(ようせい)。すべてのゲルマン種族の間にその存在を知られるが、イメージは一様でない。シェークスピアやドイツの詩人ビーランドが描くエルフは風の精のイメージが強いが、北欧の民間信仰では祖先の霊とされ、またアイスランドの学者スノッリ・スツルソンは、これを光と闇(やみ)の2種の妖精に区別している。
 エルフは柄(がら)は小さいが、知力、狡猾(こうかつ)さ、器用さでは人間に勝る。人間界には属さずに森や山、空気中に住むが、人間に脅威を与える巨人と違ってしばしば人助けをし、また意地悪もする。そして起源に応じてさまざまな外観をとるが、光や空気中に住むものは美しく輝き、地中に住むものは黒くて醜い。また山や家の敷居の下、梁(はり)の中などに住むものは非常に小さいとされる。[谷口幸男]

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