コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カッワーリー カッワーリー〈ウルドゥー〉qawwali

4件 の用語解説(カッワーリーの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

カッワーリー(〈ウルドゥー〉qawwali)

イスラム教神秘主義スーフィズムに依拠する宗教歌謡。胡坐(こざ)した複数の歌い手が、ハーモニウム・太鼓・手拍子などをバックに、神アッラーへの賛歌を歌う。→スーフィー

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

百科事典マイペディアの解説

カッワーリー

インド,パキスタンバングラデシュムスリムの宗教賛歌。本来,スーフィーがその信仰告白と神との合一を達成する目的で行う集会で歌われた歌で,ペルシア,ウルドゥー語の詩型ガザルに節をつけて朗唱する。
→関連項目ヌスラットヒンドゥスターニー音楽

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

カッワーリー【qawwālī[ウルドウー]】

インド,パキスタンおよびバングラデシュのイスラム教徒の宗教賛歌。この語はqawl(〈証(あかし)の言葉〉)に由来し,イスラム神秘主義の聖者pīrの廟で行われる記念祭にカッワール呼ばれる音楽家によって歌われるものを指す。本来,スーフィーがその信仰告白と神との合一を達成する目的で行う集会で歌われた歌で,ペルシア,ウルドゥー語の詩型ガザルに節をつけて朗唱するもの。その内容は神秘主義的愛を歌い,神や預言者,聖者やイマームを熱烈にたたえるものが多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

カッワーリー【quwwālī】

イスラム神秘主義のスーフィズムに根ざす宗教歌謡。ハルモニウム・タブラの伴奏で主唱者・副唱者が詩句の唱和を繰り返し、聴衆をトランス状態に導く。パキスタンを中心にインド・バングラデシュで広く親しまれる。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone