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カモノハシ カモノハシOrnithorhynchus anatinus; platypus; duckbill

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カモノハシ
Ornithorhynchus anatinus; platypus; duckbill

単孔目カモノハシ科。体長 30~45cm。口の部分がカモの嘴に似ているのでその名がある。四肢には蹼 (みずかき) があり,水中生活に適応している。毛は黒褐色ビロード様で,密に生えている。半水生で,水辺の穴にすむ。雄の後肢には毒腺をそなえた距 (けづめ) がある。雌は長径 18mmぐらいの卵を2~3個産む。卵からかえった子は親の乳を飲んで育つ。ミミズ,ザリガニ,カエルなどを食べる。オーストラリア東部,タスマニア島に分布し,川や湖の近くの植物が茂った低地から標高 2000mまでの森林に生息する。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

カモノハシ【Ischaemum aristatum L.ssp.glaucum (Honda) T.Koyama】

上下二つに分かれてカモ(鴨)くちばしに似た穂をもつイネ科の多年草で,和名はこの穂の形に由来する(イラスト)。海岸に近いやや湿った草地や松林の中などに見られる。茎は密に叢生(そうせい)し,下部は短く横にはい,上部は斜めに立ち上がって,長さは30~70cm,細くまばらに葉をつける。葉は細長い披針形で,長さ20cmほどである。夏から秋に,茎と枝の先に花序を出す。花序は2個の太い総(ふさ)が密着して円柱形となり,黄色または赤褐色を帯び,やや無毛,長さは6cm,幅は5mmで,半円柱形の2本に分かれる

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