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カラジウム カラジウム Caladium bicolor; caladium

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カラジウム
カラジウム
Caladium bicolor; caladium

サトイモ科の多年草で,熱帯アメリカ原産。 18世紀末に園芸植物としてヨーロッパに紹介され,のちに多くの品種がつくられた。ニシキイモ (錦芋) またはハニシキ (葉錦) などの名で呼ばれることもある。

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デジタル大辞泉の解説

カラジウム(〈ラテン〉Caladium)

サトイモ科の多年草。葉は盾形で薄く、白斑・赤斑・錦葉のものなどがある。花穂は仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれる。アマゾン流域の原産。日本には明治中期に渡来。にしきいも。 夏》

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百科事典マイペディアの解説

カラジウム

南米の熱帯原産のサトイモ科球根植物で,15種ほどがある。園芸的に栽培されるのはアマゾン地方原産のニシキイモを中心に改良された園芸品種群で,室内観葉植物として鉢に仕立てられる。

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世界大百科事典 第2版の解説

カラジウム【Caladium】

サトイモ科カラジウム(ハイモ)属の球茎植物で,南アメリカの熱帯地域に15種ほどが分布する。サトイモの葉を小型にしたような楯形の葉を多数根生し,美しい色や模様があり,夏の観葉鉢物として人気がある。栽培品はニシキイモC.bicolor Vent.(英名two‐coloured caladium)を中心にして改良された園芸品種(Chortulanum Birdsey)で,明治中ごろに渡来した。キャンディダムcv.Candidumは白地に葉脈と葉縁部が濃緑色となる強健種で,葉柄も短く,草姿がよく,最も普及している。

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大辞林 第三版の解説

カラジウム【Caladium】

サトイモ科の多年草。南アメリカ原産。全形はサトイモに似ているが小形で葉は薄く、白斑または赤斑がある。寒さに弱い。観賞用。ハニシキ。ニシキイモ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カラジウム
からじうむ
[学]Caladium

サトイモ科の観葉植物。和名ニシキイモ。南アメリカに16種分布し、このうち2種が観賞用に栽培され、いずれも不耐寒性の球根草である。一般にカラジウムと称するC. bicolor Vent.はサトイモの葉を小形にしたような薄い楯(たて)形の葉をもち、赤、紫、桃、白などの紋様や斑(ふ)が入って美しい。日本には明治中期に渡来し、初夏からの観葉鉢植えとして利用が多い。多くの品種があるが、日本では白地に鮮緑の葉脈が入るキャンデダム(和名シラサギ)がよく栽培され、このほかに、葉が5~7センチメートルと小形の卵状形で葉脈間に大小の白斑(はくはん)が鮮明に入り、小鉢植えとされるヒメハニシキがある。カラジウムの球根は2~3月に入手し、湿ったミズゴケに植え、25℃くらいの温度で芽を出させてから鉢に植え付け、半日陰でやや湿り気を多くすると、美しい葉が展開する。秋、葉が枯れたら球根を掘り上げ、湿った砂に埋め、10℃以下にならない所で春まで貯蔵する。[鶴島久男]

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