共同通信ニュース用語解説 「ガダルカナル島の戦い」の解説
ガダルカナル島の戦い
太平洋戦争中にソロモン諸島のガダルカナル島を巡って約半年間続いた日米の戦い。旧日本軍は1942年、連合国側の米国とオーストラリアの連携を絶つため、島で飛行場建設を開始。米軍は同8月に上陸し飛行場を奪取した。日本側は奪回を目指して新たな部隊を逐次上陸させたが、いずれも失敗に終わった。厚生労働省によると、戦闘や飢餓、病気による日本側の死者は約2万2千人。米側は戦闘で約1600人が死亡、数千人が負傷したとされる。
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