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キタリス(北栗鼠) キタリス red squirrel

翻訳|red squirrel

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世界大百科事典 第2版の解説

キタリス【キタリス(北栗鼠) red squirrel】

ヨーロッパからアジアの北部森林帯に広く分布する樹上生のリス。日本には北海道に生息し,亜種として区別されエゾリス呼ばれることがある。本州,九州,四国に分布するニホンリス(ホンドリス)よりも体が大きい。毛色はふつう背面が褐色,腹面は純白,ふさふさした柔らかな房毛(ふさげ)の生える長い尾をもつ。冬毛では耳の先端によく目だつ長い毛の房をもつ。体長20.5~22cm,尾長17~21cm,体重280g前後。大きな針葉樹の生える森林に好んですみ,夜は木の枝の上に小枝を編んでつくった巣の中で眠り,昼間,とくに日の出後の3~4時間を活発に活動して,100~400m四方に及ぶ行動圏を動き回り,木の実,芽,若葉,キノコなどを食べる。

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世界大百科事典内のキタリス(北栗鼠)の言及

【リス(栗鼠)】より

…木から木へジャンプするときは四肢を大きく広げ,多少滑空する傾向がある。多くの種類があるが,日本には北海道にキタリスSciurus vulgarisの1亜種エゾリスS.v.orientalis(イラスト),本州,四国,九州にホンドリス(ニホンリス)S.lis(イラスト)の2種が生息する。また,伊豆大島などでは台湾原産のタイワンリスCallosciurus caniceps thaiwanensisが野生化している。…

【リス(栗鼠)】より

…木から木へジャンプするときは四肢を大きく広げ,多少滑空する傾向がある。多くの種類があるが,日本には北海道にキタリスSciurus vulgarisの1亜種エゾリスS.v.orientalis(イラスト),本州,四国,九州にホンドリス(ニホンリス)S.lis(イラスト)の2種が生息する。また,伊豆大島などでは台湾原産のタイワンリスCallosciurus caniceps thaiwanensisが野生化している。…

※「キタリス(北栗鼠)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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