コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

キャザー キャザー Cather, Willa Sibert

6件 の用語解説(キャザーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キャザー
キャザー
Cather, Willa Sibert

[生]1873.12.7. バージニアウィンチェスター
[没]1947.4.24. ニューヨーク
アメリカ女流作家。9歳のときネブラスカに移住,その風土と各国からの移民の生活に親しんだ。ネブラスカ州立大学卒業後,ピッツバーグジャーナリズムに関係,また教職についた。 1903年処女詩集『4月のたそがれ』 April Twilights,次いで短編集『トロールの庭』 The Troll Garden (1905) を発表。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

キャザー(Willa Sibert Cather)

[1873~1947]米国の女流小説家。地方の自然を背景に開拓者の生活を描いた。代表作「おお、開拓者よ!」「私のアントニーア」など。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

キャザー

米国の女性作家。ネブラスカで少女時代を送り,その見聞から移民開拓者の生活を地方色豊かに描いた《おお,開拓者たちよ》(1913年),《私のアントニーア》(1918年)や,スペイン時代のニューメキシコカトリック修道士を扱った《死を迎える大司教》(1927年)などを書いた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

キャザー【Willa Cather】

1873‐1947
アメリカの女流作家。バージニア州生れ。9歳のときネブラスカ州へ移住。大平原の自然とそこに生きるヨーロッパからの移民たちとの出会いから大きな影響をうけた。ネブラスカ州立大学を卒業後,ピッツバーグとニューヨークで教師,編集者。1912年発表の《アレクサンダーの橋》で文壇へ。大平原やアメリカ南西部の自然から力を得て,開拓者や芸術家として自立していく力強い女性を描いた《おお,開拓者たちよ》(1913),《ヒバリの歌》(1915),《私のアントニーア》(1918)が代表作。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

キャザー【Willa Sibert Cather】

1873~1947) アメリカの女流小説家。地方色豊かな開拓者の生活を書いた。代表作「おお、開拓者よ」「私のアントニア」など。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キャザー
きゃざー
Willa Sibert Cather
(1873―1947)

アメリカの女流小説家。バージニア州生まれ。幼いころネブラスカ州に移り、移民や開拓者の社会で育ち、その体験に基づいて多くの作品を書き、地方主義作家の一人に数えられる。ネブラスカ大学卒業後、新聞・雑誌の仕事や教員をするかたわら創作を始めた。ニューヨークで文芸雑誌『マックルア』の編集に関係(1906~12)しながら、長編『アレグザンダーの橋』(1912)を出版。やがて、ともに中西部の大草原を舞台に、たくましく生きる開拓者の女性を主人公とした『おお開拓者よ!』(1913)と『私のアントニーア』(1918)を発表。『われらの仲間』(1922)ではピュリッツァー賞を受けた。ほかの主要作品に『迷える夫人』(1923)、『死を迎える大司教』(1927)、『岩の上の影』(1931)などがある。キャザーの小説は、運命と自然に対し、果敢に闘う人間の姿を美しい文体で表現し、アメリカ文学史上独自の地位を保っている。[小林恵昭]
『小林健治訳『おお開拓者よ!』(『現代アメリカ文学全集2』所収・1957・荒地出版社) ▽石井桃子編『20世紀英米文学案内12 キャザー』(1967・研究社出版)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

キャザーの関連キーワードバージニア女流作家ASAウエストバージニアアメリカの没落アメリカの影バージニア・エスバージニア・エス・デュオ・メンソールバージニア・スリムバージニアン

今日のキーワード

ポケモンGO

2016年7月6日に米国・オーストラリア・ニュージーランドで配信開始となったスマートフォン用AR(仮想現実)モバイルゲーム。開発・発売元はNiantic,Inc.(ナイアンティック)で、株式会社ポケモ...

続きを読む

コトバンク for iPhone