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キャピタル・ゲイン課税 キャピタルゲインかぜい

世界大百科事典 第2版の解説

キャピタルゲインかぜい【キャピタル・ゲイン課税】

資産価値の増加から生ずる利得を,有価証券の配当および利子収入であるインカム・ゲインincome gainに対し,キャピタル・ゲインcapital gainとよび,資本利得という訳語が一般的である。日本の所得税法では譲渡所得という用語が使われている。租税負担率のますます高まりつつある先進福祉国家において,租税負担の公平に対する要求は強くなってきているが,キャピタル・ゲインに対する課税はつねに大きな争点を形成している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のキャピタル・ゲイン課税の言及

【シャウプ勧告】より

…しかし,これらだけでは地方間の財政力の不均等が強まるので,それに対しては地方自治強化の目的とあわせて,特定補助金の大幅整理と従前の分与税制の改善を図り,また,地方からの積上げ計算に基づく地方財政平衡交付金制度の導入を勧告している。 この勧告は1950年度の税制改正でほぼそのまま実現したが,なかには道府県税の付加価値税のように採用されなかったものもあり,昭和20年代末にはキャピタル・ゲイン課税,富裕税などが続々廃止されていく一方,租税特別措置など経済政策的税制操作が拡大していき,シャウプらの掲げた論理整合的な税制は崩壊した。【林 健久】。…

※「キャピタル・ゲイン課税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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