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キャンプ キャンプ Camp, Walter

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キャンプ
キャンプ
Camp, Walter

[生]1859.4.7. コネティカットニューブリテン
[没]1925.3.14. ニューヨーク,ニューヨーク
アメリカ合衆国アメリカンフットボール選手。「アメリカンフットボールの父」といわれ,ルール制定に貢献した。本名 Walter Chauncey Camp。 1876~81年エール大学に在学,アメリカンフットボールの選手兼ヘッドコーチを務める。

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デジタル大辞泉の解説

キャンプ(camp)

[名](スル)
テントを張って野営すること。「高原でキャンプする」 夏》「白樺の雨に来て張る―あり/たかし
軍隊の駐屯地。「米軍キャンプ
スポーツ選手などの合宿練習。「プロ野球のスプリングキャンプ
捕虜や難民の収容所。

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百科事典マイペディアの解説

キャンプ

テントあるいは簡単な小屋がけで一時的に野外生活すること。正しくはキャンピングcamping。野営,露営などとも。軍隊,登山,レクリエーション活動などで行われる
→関連項目飯盒

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世界大百科事典 第2版の解説

キャンプ【camp】

キャンピングcamping,野営または露営ともいい,野外における一時的な生活をすること。テント利用のほか,バンガローコテージヒュッテなどを利用するものや岩小屋など自然の地物を利用するものがあり,また登山の場合,簡単なツェルトザックなどでビバークするもの,積雪期に雪洞やイグルー(雪や氷のブロックを積み上げてつくったドーム型の住居)を利用するもの,宿泊設備を何も持たない野営なども広義には含んでいる。

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大辞林 第三版の解説

キャンプ【camp】

( 名 ) スル
山・高原・海岸などにテントを張り、野営すること。 [季] 夏。 「 -を張る」 「湖畔で-する」
兵営。 「米軍の-」
スポーツ練習のための合宿。 「 -入り」
収容所。抑留所。 「難民-」

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キャンプ
きゃんぷ
camp

キャンピングcamping、野営または露営ともいい、テントあるいは簡単な小屋がけなどで、野外において一時的な生活をすること。旅行や登山のためにグループや個人で単に一時的な宿泊をするものから、一定のプログラムをもって野外で共同生活を行い、大自然の中で学習と活動を通してお互いに人格を高めあっていく組織的な野外活動までの総称として用いられる。キャンプの語義は「同志と協同生活をする」ことで、寝食をともにする生活を通して自己を見つめ、協調性や連帯性、友情、責任、奉仕などを学び、ものの見方、考え方を確立する。さらに、大自然の中で、天文、地形、動植物などの学習を通して、その美しさ、偉大さ、厳しさを知り、いろいろな技術を駆使して創造的活動を行い、また、登山、水泳、釣りなどの野外活動によって体を鍛えることにもなる。大自然とのかかわりのなかで、人間同士が触れ合い、相互理解を深め、さらに社会性を発展させる機会とするところにキャンプの意義がある。
 利用する宿泊施設としては、テントを利用するもののほかに、固定したバンガロー、コテージ、ヒュッテなどを利用するもの、岩小屋など自然の地物を利用するもの、簡易なツェルトザックなどでビバーク(不時露営)するもの、積雪期に雪洞やイグルー(とくにカナダ北東部で利用される雪小屋のこと)を利用するものなどがある。第二次世界大戦後は、自動車にテントを積んだり、キャンピングカーを利用してキャンプ場を回り歩くオートキャンプも盛んになった。[徳久球雄]

キャンプの歴史と種類

キャンプに教育的意義を認め、一定のプログラムのもとで集団生活を行うようになったのは19世紀後半で、南北戦争(1861~65)のころアメリカ・コネティカット州ガナリーにおいて、フレデリック・ウイリアム・ガンFrederick William Gunnが子供たちを集めてキャンプを開いたのが最初であるといわれている。YMCAのキャンプは1881年ニューヨークのブルックリンYMCAで始められ、F・ダドレーに受け継がれて盛んになった。ヨーロッパにおいては、1896年ベルリンにおこったワンダーフォーゲル運動、1910年に始まるユースホステル運動がキャンプを盛んにした。
 日本においては、1922年(大正11)YMCAが日光中禅寺湖畔で少年キャンプを行ったのが最初である。第二次世界大戦後、学校キャンプが盛んになり、1966年(昭和41)には日本キャンプ協会が設立され、積極的にキャンプの普及啓蒙(けいもう)を行い、今日に至っている。[徳久球雄]
組織キャンプ
一定の目標をもち、意図的に組織された集団が、一定のプログラムのもとで集団生活を行うもので、学校の教育活動の一環として行う学校キャンプ、国あるいは市町村などが社会教育のプログラムとして行う教育キャンプ、YMCA、YWCAなどが行う宗教キャンプ、ボーイスカウトその他の団体が行う団体キャンプ、セツルメント等福祉施設のキャンプなどのほか、補導キャンプ、調査キャンプ、ワークキャンプ、スポーツ団体の合宿キャンプなど各種のものがある。登山のためのキャンプは、登山を目的として宿泊施設のないところでキャンプするものであり、やや性質を異にするが、これもキャンプ活動の一つといえよう。[徳久球雄]
個人・家庭キャンプ
組織でなく個人または少人数のグループで野外に出てキャンプを行うことは古くから行われてきたが、20世紀後半、キャンプそのものが独立して楽しまれるようになった。さらに欧米ではこれがオートキャンプの形で盛んになり、日本でも1966年(昭和41)から発達、家族旅行の中心形態の一つとなっている。[徳久球雄]

キャンピングの技術

用具・服装は第一に清潔、じょうぶ、軽便、安全であることが必要である。
 キャンプ地の選定には、自然的条件として、(1)なるべく平坦(へいたん)な土地、(2)湿度の低いこと、(3)風当りが少ないこと、(4)洪水や雪崩(なだれ)などの危険のないこと、(5)清潔な水の得やすいこと、(6)燃料の得やすいこと、(7)毒虫などの少ないこと、などが必要である。また人間側の条件として、(1)人家にあまり近くなく清潔なこと、(2)騒音の少ないこと、(3)風紀のよいこと、などがあげられよう。[徳久球雄]
テントの種類
三角型、屋根型、家型、ウィンパー型、片流れ型、かまぼこ型、ドーム型などがある。材料は綿が多く用いられてきたが、現在はナイロン、ビニロン、テトロンなどが、重さ、防水性、強度の点で優れていることから多く用いられる。[徳久球雄]
キャンププログラム
キャンプはプログラムがたいせつである。生活時間の規律を守り、登山やオリエンテーリングなどの活動と自然観察、創造的活動、親睦(しんぼく)活動をうまく組み合わせる。初心者は炊事に多くの時間がかかるので注意する。また日常の生活と異なった環境下なので、全員の健康管理がリーダーにとって重要な仕事となる。睡眠は少なくとも7時間はとる。天候も考えて、弾力的な運営が必要で、そのためには指導組織を確立しておく必要がある。[徳久球雄]
キャンプファイア
キャンプのプログラムのなかで、友情、だんらんのため、またキャンプの一つの儀式として行われるもので、これにより、キャンプの印象は深く心に刻まれ、人間関係はより強固なものとなる。内容的には、儀式的・精神的内容のものと、レクリエーション的内容のものとに大別される。
 座席は、北極星の輝く北側が上席で、そこに営火長が座り、その右に司会者、左にリーダーが座る。あとの席は適宜だが、ファイアキーパーがつねに営火を見守り、強弱を調整し、プログラム終了とともに燃え終わるようにする。ファイア(営火)の形態は薪を井桁(いげた)に組むのを通例としている。そのプログラムの一例をあげると、(1)入場(キャンパー着席・営火到着)、(2)点火、(3)キャンプソング、(4)キャンプスピリットについての話(営火長)、(5)誓い(キャンパーはキャンプステッキを持つ)、(6)キャンプソング、(7)だんらんやレクリエーション(歌・スタンツゲームなど)、(8)キャンプソング(にぎやかなもの、しだいに静かなもの)、(9)退場。
 参加者全員に、キャンプファイアの意義を理解させるとともに、キャンプファイア場入場から退場までの間のマナーや進行順序などを、よく知らせておかなければならない。[徳久球雄]

キャンプマナー

キャンプは野外生活なので、開放的になり、生活規律が乱れやすい。自己の楽しみと自然との融合をたいせつにして、自己を磨くことはもちろんだが、その前提には、他人の迷惑にならない、共同生活の責任を果たす、自然を汚さない、という基本的なマナーがたいせつである。大自然の中で生活するとき、人間は謙虚な思いをもつが、これをマナーの基本的な理念として、お互いにマナーを守ることが必要である。[徳久球雄]
『全国少年自然の家連絡協議会編『野外活動の計画と展開』(1980・第一法規出版) ▽日本キャンプ協会編・刊『キャンプ指導の手引』(1982)』

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