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クラスノヤルスク クラスノヤルスク Krasnoyarsk

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クラスノヤルスク
クラスノヤルスク
Krasnoyarsk

ロシア中東部,東シベリアクラスノヤルスク地方の行政中心地。シベリア横断鉄道エニセイ川を渡河する地点に位置する河港都市。シベリアロシア人集落としては最も古い町の一つで,1628年エニセイ川左岸に要塞が築かれたことに始る。

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百科事典マイペディアの解説

クラスノヤルスク

ロシア共和国,東部シベリアの都市。エニセイ川とシベリア鉄道の交点にあり,河港,空港がある。機械・造船・製材・化学・製紙工業行われる。付近にストルビ国立公園がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

クラスノヤルスク【Krasnoyarsk】

ロシア連邦中部のクラスノヤルスク地方(240万1600km2,人口304万8000,1993)の中心都市。人口91万9000(1993)。エニセイ川中流に臨む。1628年,軍の哨所として建設され,最初クラスヌイ・ヤールKrasnyi Yar(赤い断崖)と呼ばれた。1735年モスクワ街道が通じるようになり,その後金の採掘とシベリア鉄道の建設(1895年この町を通る)にともなって急速に成長した。19世紀には政治犯の流刑地として知られ,デカブリストレーニンもこの町に流された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クラスノヤルスク
くらすのやるすく
Красноярск Krasnoyarsk

ロシア連邦中部、クラスノヤルスク地方の行政中心都市。エニセイ川の両岸にわたり、左の支流カチャ川が合流する地点に位置し、同川とシベリア鉄道との交点にある水陸空の交通の要地。人口87万7800(1999)。機械製造(起重機、採金用機、林業用機、農機、テレビ受像機)、金属(製鋼、アルミニウム精錬)、金属加工(大企業「シベリア重機」工場、穀物刈入れ用コンバイン製造など)、造船、化学(繊維、合成ゴム、ゴムタイヤ)、製材・パルプ・製紙と絹の両コンビナート、建設資材などの工業がある。ロシア科学アカデミー・シベリア支部の研究所(物理学、林業・木材)、総合大学、単科諸大学(非鉄金属、工業技術、農業、教育、医学)、劇場、博物館などがあって、教育、文化の中心地でもある。
 市街の古い中心部はエニセイ川左岸の高い段丘上にあり、右岸は低くて新しい工場と高層住宅地域で、両岸は長さ2100メートルの橋で連絡する。市の南東郊外の「ストルビ」禁猟区は奇形の岩峰が多い観光地。市の上流約40キロメートルのエニセイ川には、クラスノヤルスク水力発電所(1971年計画出力に達し、72年工業利用認可、出力600万キロワット)がある。市の起源は1628年建設のクラスヌイ柵(さく)(砦(とりで))で、のちにクラスヌイ・ヤルと改称した。金の採取業で発達し、シベリア鉄道の建設(1895)以後急速に成長した。帝政時代は政治犯の流刑地。1917年の大革命と同時にソビエト政権が樹立され、その後一時的に反革命軍に占拠されたが、20年初めに再興された。[三上正利・上野俊彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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