コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クローン選択説 クローンせんたくせつ clone selection theory

4件 の用語解説(クローン選択説の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クローン選択説
クローンせんたくせつ
clone selection theory

免疫機構について現在の主流をなす説。1種類ずつの抗体を生産 (産生) する細胞が多数あって,抗原によってそれに対応する抗体生産細胞のみが選択的に増殖を刺激されて,同種細胞の集団 (クローン) が成立し,抗体を盛んに合成するという考え。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

法則の辞典の解説

クローン選択説【clonal selection theory】

免疫特異性の担い手は,抗体分子ではなくリンパ系細胞そのものであるという免疫理論の一つ.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

栄養・生化学辞典の解説

クローン選択説

 →クローン選択

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

クローンせんたくせつ【クローン選択説 clonal selection theory】

1957年にバーネットF.M.Burnetによって提唱された免疫理論。高等動物は異物(抗原)の侵入に対して抗体を産生する。産生された抗体は,その抗原に対して特異性をもつ。この特異性を説明する理論として提唱されたのがクローン選択説である。 この説の骨子は,(1)個体発生の初期(胎生期ないし新生期)に抗原に特異的に反応する細胞(すなわちクローン)がランダムに生じる,(2)そのなかから自己抗原に対応したクローンは禁止(消去)されるので外来抗原に対応したクローンのみが存在するようになる,(3)外来抗原は生体に侵入したとき特異的クローンを選択してその細胞を増殖させる,というものである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のクローン選択説の言及

【免疫】より

…一つの細胞が抗原によって選択されれば,その細胞の一連の子孫(クローン)が増える。この増えた細胞が抗体の合成や細胞性免疫を行うと考えるのが,F.M.バーネットのクローン選択説である。すなわち一度増えたクローンは,同じ抗原の刺激で急速に増殖し抗体をつくるので,二次免疫反応が起こるという考えである。…

※「クローン選択説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

クローン選択説の関連キーワードユニバーサルアクセスバーネットオーバーネットインターネットナンバーニパーネットザ・インターネットバーネット探偵社バーネット,F.H.バーネット,M.A.F.ネットオーバー

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone