グレゴリオス(ナジアンゾスの)(読み)グレゴリオス

百科事典マイペディアの解説

ギリシア教父。〈カッパドキア三星〉の一人。ナジアンゾスNazianzos主教の子として生まれ,アテナイに学んでバシレイオスと知遇を得た。対アリウス派闘争に邁進(まいしん),381年のコンスタンティノープル公会議でニカエア派を勝利に導き,一時コンスタンティノープル主教となった。説教集,書簡集は有名で,オリゲネス著作の抜粋《フィロカリア》の編者としても知られる。
→関連項目カッパドキア

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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