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ケナフ ケナフ kenaf

翻訳|kenaf

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デジタル大辞泉の解説

ケナフ(kenaf)

アオイ科の一年草。高さ3~5メートルに達し、葉は掌状で長い柄がある。花は淡黄白色。インドアフリカの原産。茎から黄麻(ツナソ)に似た繊維がとれ、綱・魚網・袋などの材料にする。洋麻。

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百科事典マイペディアの解説

ケナフ

アオイ科の一年草。アフリカ原産で,ジュートに似た繊維をとるために栽培される。高さ2〜4mで,茎は花色を帯び,フヨウに似た黄色で中心部に暗赤色の斑のある花を開く。
→関連項目繊維作物

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リフォーム用語集の解説

ケナフ

アオイ化ハイビスカス属の植物。ケナフを原料としたケナフボードという建材が開発され、注目されている素材。接着剤を一切使用しない環境と人間に優しい建材ボードで、断熱効果、吸放湿性、吸着性(臭気)に優れ、建築材料として現代の機能住宅が抱える結露や健康への問題を少しでも解決できるのではないかと考えられている。次世代ボード。

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世界大百科事典 第2版の解説

ケナフ【kenaf】

茎からジュートに似た繊維を採るアオイ科の一年草。中国ではヤンマ(洋麻)という。原産地はアフリカまたはインドとされ,熱帯から温帯にかけて世界各地で栽培されている。茎は丸く,直立し,高さ2~4m,赤色を帯びることもある。葉は先のとがった卵形,掌状に3~5裂することが多い。花はアオイに似た5弁花,直径10cmほどにもなり,白黄色,中心に暗赤色のまだらがある。果実にはとげがあり,内部は5室に分かれ,各室に種子が3~5個はいる。

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大辞林 第三版の解説

ケナフ【kenaf】

アオイ科の一年草。茎の繊維で網や布を作るために栽培される。二酸化炭素を多く吸収し、その繊維は木材パルプの代替物として製紙に用いられる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ケナフ
けなふ
kenaf
[学]Hibiscus cannabinus L.

アオイ科の一年草。茎は直立し、高さ3、4メートル、赤色を帯びることもある。葉は掌状に深く3~5裂して先はとがる。夏、葉腋(ようえき)に2、3個ずつ花をつける。花は径約10センチメートルの白黄色の5弁花で、中心部が暗赤色で美しい。アフリカまたはインド原産と考えられ、茎から繊維をとるために熱帯から温帯にかけて栽培されている。播種(はしゅ)後、4~5か月で収穫する。繊維はジュートに似て、その代用として麻袋や網、ロープなどをつくり、製紙原料ともする。種子には20%ほどの油が含まれており、搾って食用や灯火用、せっけんなどの原料とする。搾り粕(かす)は家畜の飼料となる。[星川清親]

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