コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コツブムシ sphaeromid isopod

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コツブムシ
sphaeromid isopod

軟甲綱等脚目コツブムシ科 Sphaeromidaeに属する種類の総称。一般に体長 1cm内外で,縦長の長卵形。頭部,7胸節がはっきりしており,球状に丸まる。続く腹尾節には彫刻や突起など種ごとに著しい特徴が見られ,分類に役立つ。潮間帯の石の下や海藻中にすむほか,海中の木材や凝灰岩などに穿孔する。ヨツバコツブムシ Sphaeroma retrolaevis,イソコツブムシ Gnorimosphaeroma rayi,ニホンコツブムシ Cymodoce japonica,シリケンウミセミ Dynoides dentisinus などがごく普通に見られる。また北海道沿岸におびただしく見られるシオムシ Tecticeps glaber は網にかかった魚を食害することがある。(→甲殻類節足動物等脚類軟甲類

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

コツブムシの関連キーワードSphaeroma retrolaevisコツブムシ(小粒虫)イソコツブムシシオムシウミセミ磯小粒虫甲類海蝉潮虫

今日のキーワード

あおり運転

危険運転の一種で、前方を走行する車両に対する嫌がらせ行為。車間距離を極端に詰めて道を譲るように強要する、猛スピードで追い回す、ハイビームやパッシング、並走しての幅寄せなどで威嚇する、といった行為が該当...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android