コラ

デジタル大辞泉 「コラ」の意味・読み・例文・類語

コラ

コラージュの略。とくにアイドルコラージュなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コラ」の意味・わかりやすい解説

コラ

南九州特殊土壌一つ細粒火山噴出物固結してできた硬い盤層をもつ不良土。主として薩摩半島南端に分布する。コラ層は掘起したのち空気にさらせば,数年でぼろぼろに風化する。このような固結層をもつ火山灰土壌ほかにもあり,富士山麓マサもこれに相当する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディア 「コラ」の意味・わかりやすい解説

コラ

鹿児島県南薩地方に分布する固結した玄武岩質の降下スコリア層の俗称。〈甲羅〉が語源といわれ,ヒゴラ,ドップイコラ等の種類がある。約4000年前から活動をはじめた開聞岳の噴出物。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android