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コートハウス courthouse

翻訳|courthouse

デジタル大辞泉の解説

コートハウス(courthouse)

裁判所
庭を建物の中心に置き、部屋はそれを囲むようにL字型U字型に配置した住宅。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

コートハウス

室内に庭をしつらえた住宅や,採光通風を兼ねて中庭を設けた住宅をいう。手法は古く,ギリシア・ローマの都市住宅や,京都などの古い民家に見られるが,現代では密着して建てられる住宅団地などでプライバシーを保ち景観を添えるのに有効。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

コートハウス

建物で囲まれた中庭のある住宅。高密度化した都市住宅に有効な形式として1980年代に登場。光・通風・プライバシーの確保などの点ですぐれる。◇和製語。コート(court)+ハウス(house)。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コートハウス
こーとはうす
court house

欧米では裁判所や法廷、判事室、書記の事務所、場合によっては、その他の公式な事務室などをもつ建物を意味するが、日本では建物または塀で囲われた空地をもつ住宅をさす。夏季に湿気の少ない欧米では中庭の利用価値が高いために、この形式が好まれており、とくに南ヨーロッパでは伝統的に用いられている。日本でも平安時代、とくに京都では古くから存在していたらしい。敷地いっぱいに建物を建て、内側に中庭をとれるので、家の建て込んだ敷地に適しているといえる。[中村 仁]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のコートハウスの言及

【アトリウム】より

…古代ローマ住宅の玄関ホールの役割を果たした中庭,あるいは初期キリスト教のバシリカ式教会堂の回廊で囲われた前庭,後には,広く玄関一般を指すようになる。ポンペイなどで発掘された古代都市住宅は敷地全体に高い壁をめぐらし,各室はすべてアトリウムと広い裏庭(ペリステュルム)の二つの中庭を囲んで配置される〈コートハウス(中庭式住宅)〉の形式をとっており,アトリウムは家の中心となるべき空間であった。ウィトルウィウスによれば,この空間は規模,屋根の有無などによって五つに分類されるというが,そのほとんどはポンペイなどで実在が確かめられる。…

※「コートハウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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