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サビンコフ サビンコフSavinkov, Boris Viktorovich

百科事典マイペディアの解説

サビンコフ

ロシアの革命家,作家。初めマルクス主義に接近したがのち社会革命党の幹部となり,テロ組織の責任者の一人として活動した。1917年二月革命後ケレンスキー内閣の陸軍次官となったが十月革命後反革命運動を行い1918年亡命。

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世界大百科事典 第2版の解説

サビンコフ【Boris Viktorovich Savinkov】

1879‐1925
ロシアのエス・エル党の革命家,作家。判事の子。ワルシャワ中学からペテルブルグ大学に進み,革命運動のため退学。初めは社会民主党系の組織に関係したが,1902年ボログダに流刑中,ブレシコ・ブレシコフスカヤの勧めでエス・エル党に加わる。ゲルシューニ逮捕後戦闘団に入り,アゼフのもとで戦闘団の第2の責任者となった。06年逮捕されたが,同志の手引きで脱走した。アゼフと権力側とのつながりが暴露され衝撃を受けたが,一方,自身もロープシンV.Ropshinというペンネームで,戦闘団員の内面的空虚さを描いた小説《蒼ざめた馬》(1909)をリベラルな雑誌《ロシア思想Russkaya mysl’》に発表して物議をかもした。

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大辞林 第三版の解説

サビンコフ【Boris Viktorovich Savinkov】

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