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サラトフ サラトフ Saratov

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サラトフ
サラトフ
Saratov

ロシア西部,サラトフ州の州都。ボルガ川中流部右岸に位置する河港都市。 1590年代にボルガ交易路を守る要塞として建設された。 1616年市は左岸に移ったが,S.ラージン農民反乱で破壊されたのち,74年右岸に再建され,商業中心地として発展。

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百科事典マイペディアの解説

サラトフ

ロシア,ボルガ川下流の河港都市で,同名州の州都。機械,製油,化学工業行われるボルガ・ウラル油田の中心で,天然ガス,石油が採掘され,モスクワなどの都市へ送られる。

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世界大百科事典 第2版の解説

サラトフ【Saratov】

ロシア連邦,ヨーロッパロシア南東部の同名州の州都。人口90万4000(1993)。ボルゴグラードの北350km,ボルガ右岸に位置し,帝政時代から商業都市で,小規模食品工業などもあった。現在は工業・文化の一大中心地で,精密機械石油精製工業などが盛ん。1909年に創立されたロシアで11番目の大学をはじめ高等教育機関,劇場,博物館などが多数ある。19世紀の革命思想家レーニンにも大きな影響を与えたチェルヌイシェフスキーの出生地で,彼は長い流刑ののち,この市で死去した。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

サラトフ【Saratov】

ロシア連邦、ボルガ川下流右岸にある都市。同名の州の州都で、精密機械・石油精製工業が盛ん。チェルヌイシェフスキーの生地。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サラトフ
さらとふ
Саратов Saratov

ロシア連邦西部、サラトフ州の州都。人口88万10001999)の大都市で、ボルガ川右岸に位置し、河港を有する。モスクワ、ボルゴグラード、カザンウリヤノフスクと連絡する鉄道、自動車道の分岐点、またボルガ沿岸地域の工業、文化の中心地として発展している。ロシア革命後から第二次世界大戦まで、モーターボールベアリング、食品工業用設備などの機械工業施設が建設されたが、戦後、航空機、繊維、皮革、化学工業用設備製造、石油加工業、各種軽工業などが発展した。教育・文化施設も多く、総合大学、音楽、工科、農業、医科、獣医科、経済、法科、教育などの大学や高等教育機関、チェルヌィシェフスキー記念オペラバレエ劇場、ドラマ劇場、人形劇場、サーカス場、美術館、郷土博物館などの文化施設がある。
 1590年、ボルガ水路を守る要塞(ようさい)都市として建設され、17世紀後半に水陸の貨物積み換え地点、水産物、塩の取引中心地として発展した。19世紀後半には製粉、油脂製造工業がおこり、製パン用粉の大取引中心地であった。初めボルガ川右岸につくられ、17世紀初め左岸に移ったが、ステンカ・ラージンの乱で破壊されてふたたび右岸に再建された。1965年に右岸と左岸を結ぶ橋が建設された。ロシアの哲学者で文芸批評家のチェルヌィシェフスキーの生地で、その住居博物館がある。[中村泰三]

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