コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

サンタヤーナ サンタヤーナ George Santayana

4件 の用語解説(サンタヤーナの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

サンタヤーナ(George Santayana)

[1863~1952]米国の哲学者・詩人・評論家。スペインの生まれ。のち、ヨーロッパに移住。唯物論的な自然主義の哲学の書、古典的な美をたたえた詩などを発表。著「理性の生命」「存在の世界」、小説「最後の清教徒」など。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

サンタヤーナ

スペイン出身の米国の哲学者,作家。ハーバード大学で哲学を学び,のち教授を務める。《美意識論》(1896年)に続いて,《理性の生命》1905年―1906年)で生物学的自然主義を唱えた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

サンタヤーナ【George Santayana】

1863‐1952
アメリカの哲学者で文人。哲学上の立場は批判的実在論に属する。マドリードに生まれ,8歳のときボストンに渡る。地中海的な古典とカトリシズムの世界からプロテスタンティズムの風土へ移住したことは,その精神形成に深い影響を与えた。1886年ハーバード大学を卒業,2年のドイツ留学の後,母校の正教授となる。《美意識論》(1896),《理性の生命》5巻(1905‐06)等を著し,生物学的自然が精神的現象の根底にあることを論じた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サンタヤーナ
さんたやーな
George Santayana
(1863―1952)

アメリカの哲学者。スペインに生まれ、9歳のときアメリカに移住。ドイツ留学を経て、1907~1912年まで母校ハーバード大学の教壇に立つ。第一次世界大戦を契機にヨーロッパに渡り、没するまでローマを中心に執筆活動を行った。批判的実在論から出発し、『存在の世界』4巻(1927~1940)で独自の哲学体系を形成した。そこでは、本質、物質、真理、精神の各領域が、人間認識の根底をなす動物的信念から解明されている。そのほか数多くの著作がアメリカで刊行され、ドイツ流観念論に対立する唯物論的自然主義と懐疑主義の色濃い思想が、その詩人的文章の魅力とともに、広範な影響をアメリカ社会に与えた。[香川知晶]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

サンタヤーナの関連キーワードアメリカの声アングロアメリカアメリカ杉アメリカ地中海アメリカンアメリカンチェリー亜米利加アメリカ凌霄花アメリカの空アメリカの友人

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone