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ショウジョウソウ

百科事典マイペディアの解説

ショウジョウソウ

北米,熱帯アメリカ原産のトウダイグサ科一年草。60cm余りの高さになり,葉は互生し,葉型にはいろいろ変化がある。夏,茎頂に集まってつく花の周辺の数枚の葉が朱赤色になる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ショウジョウソウ
しょうじょうそう / 猩々草
[学]Euphorbia heterophylla L.

トウダイグサ科の半低木。日本では、春播(ま)き一年草として取り扱う。茎は直立し、高さ0.9~1メートル、上部で分枝する。葉は濃緑色で長卵形、浅い欠刻があり、バイオリン胴部形のものが多い。茎葉は、切ると乳汁が出る。花は小さく目だたないが、夏の開花期になると、小花を包む数枚の葉が赤く着色する。性状は半野生的で、生育も旺盛(おうせい)である。名は、赤色の彩りがある頂の葉から出、伝説の猩々(しょうじょう)(想像上の動物でサルの一種であるとする)にちなむ。観賞期間は7~9月で、十分日が当たり、排水のよい所でよく育つ。4~5月、花壇に直接播種(はしゅ)するか、または平床に播いたものを、のちに移植する。[山口美智子]

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世界大百科事典内のショウジョウソウの言及

【ポインセチア】より

…切花用の場合は5~6月に挿す。近縁のショウジョウソウE.heterophylla L.(英名Mexican fire‐plant)は本種によく似ているが,北アメリカ南部から南アメリカ原産の一年草で,ときに庭園で栽植される。【古里 和夫】。…

※「ショウジョウソウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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