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ショートステイ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ショートステイ

介護保険による居宅サービスの一つ。介護にあたる家族の病気,仕事,冠婚葬祭,旅行などのため一時的に介護が不可能な場合,要介護者が施設に短期間入所して,介護,機能訓練,医療を受ける。老人福祉施設で入浴・排泄・食事などの世話や機能訓練を受ける短期入所生活介護と,介護老人保健施設介護療養型医療施設で看護や医学的管理下での介護,機能訓練,医療を受ける短期入所療養介護がある。利用者自身の心身機能の維持・向上や孤立感,疎外感の軽減,介護者の身体的・精神的負担の軽減がはかられるが,入所が長引くと高齢者の日常生活動作 ADLが低下することも指摘されている。市町村が定める在宅老人短期保護事業の実施・運営要綱に基づいて実施され,在宅重度身体障害者短期保護事業においても,短期的に更生援護施設に緊急保護するサービスがある。

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デジタル大辞泉の解説

ショート‐ステイ(short-stay)

介護保険における要介護・要支援者への居宅サービスの一。特別養護老人ホームなどに短期入所し日常生活の介護などを受ける短期入所生活介護と、介護老人保健施設などに短期入所し医学的管理下で介護などを受ける短期入所療養介護に分けられる。また、障害者自立支援法においては、要件を満たす障害者・障害児が障害者支援施設などに短期入所して介護などを受けるサービス。→デイサービスデイケア

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大辞林 第三版の解説

ショートステイ

short+stay〕
〔短期入所の意〕
在宅介護を受けている高齢者や障害者を、福祉施設などが短期間預かる制度。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ショートステイ
しょーとすてい
short stay (service)

在宅高齢者などの介護者が病気、出産、介護疲れなどで介護できないとき、特別養護老人ホームなどにおいて老人を一時的に保護する制度。保護期間は原則として7日間。費用は飲食物実費相当額の自己負担、ただし私的理由の場合は原則として全額負担。児童養護施設などで児童短期入所事業としても行われるようになっている。知的障害者や、精神障害者のためのショートステイも事業化されており、内容は老人のものとほぼ同様である。高齢者や障害者の在宅ケアを推進するための重要な柱となっている。ミドルステイ(3週間以内)、セミロングステイ(2、3か月以内)、トワイライトステイ(夜間・休日)などバリエーションが増えつつある。[吉川武彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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