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シロカモメ シロカモメ Larus hyperboreus; glaucous gull

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シロカモメ
シロカモメ
Larus hyperboreus; glaucous gull

チドリ目カモメ科。全長 75cm。成鳥は背と翼上面が淡い青灰色,他の部分はほとんど白色で,冬羽では後頸に淡色斑が現れる。幼鳥は頭部から背面,下面に灰褐色の斑紋がある。嘴は黄色で,下嘴に赤色斑がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シロカモメ
しろかもめ / 白鴎
glaucous gull
[学]Larus hyperboreus

鳥綱チドリ目カモメ科の海鳥。全長約71センチメートルの大形種。全身が淡い灰白色で、嘴(くちばし)は太く黄色、足は薄桃色をしている。極北地方沿海域に分布し、島や海岸で繁殖する。冬季、太平洋・大西洋の海岸沿いに南下し、日本では北日本まで渡ってくる。北海道の沿岸には多く、雑食であるが浅い水域でヒトデなどの底生動物もとらえて食べる。4、5歳になるまで繁殖しない。若い鳥は、繁殖期にも越冬地に残っている。成長につれて羽色が変わり、1年目の幼鳥は褐色斑(はん)が全身にあるが、2年目にはほとんど白色羽になり、4歳で成鳥羽となる。[長谷川博]

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