コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シローニ シローニ Sironi, Mario

3件 の用語解説(シローニの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シローニ
シローニ
Sironi, Mario

[生]1885.5.12. サッサリ
[没]1961.8.15. ミラノ
イタリアの画家。工学を学んだのちローマ美術学校に学ぶ。 U.ボッチョーニや G.セベリーニと交友を結び,ミラノにおもむいて未来派に参加。やがて形而上絵画派に接近するが,国内に復古主義的風潮が現れてくるとともに,1922年ノベチェント派の創立メンバーに加わり制作を続けたが,晩年は不遇であった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

シローニ

イタリアの画家。サルデーニャのササリに生まれ,数学を学んだのち画家を志す。未来派形而上絵画を経て古典様式に戻り,1922年〈ノベチェントNovecento(1900年代派)〉の結成に参加。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シローニ
しろーに
Mario Sironi
(1885―1961)

イタリアの画家。サッサリに生まれ、ローマの美術アカデミアで学んだのち、バッラのアトリエに通い、1914年にミラノに移住して未来派の運動に参加する。その後、形而上(けいじじょう)派の影響を受け、22年には「ノベチェント派」の創設者の一人となる。そのころ、灰色や暗褐色を主調とした寂寞(せきばく)たる都市郊外の風景に特有の画風を示した。やがて古代世界やフレスコの技法に関心をもち、建築と絵画の問題にひきつけられ、ファシズム体制に協力する結果となる。晩年は社会的に孤立しながら制作を続け、ミラノで没した。[小川 煕]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

シローニの関連キーワードあっさりえっさっさえっさっさ節佐々どっさりふっさりわっさりサッサリ大聖堂どっさり節ベルサッサ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone