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スモモ(酢桃) スモモPrunus salicina; Japanese plum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スモモ(酢桃)
スモモ
Prunus salicina; Japanese plum

バラ科の落葉小高木で,高さ 10mに達する。中国原産で古くから果樹として日本で栽培されているが,野生状態になって生育しているところもある。枝は多数分枝して横に広がり,若い枝には樹皮に光沢がある。葉は細長い楕円形または倒披針形で縁に鋸歯があり,互生する。春にアンズ (杏) よりやや遅れて,長い柄をもつ白色花が散形花序をなして1~3個集って咲く。果実は球形の核果で,赤紫または黄色に熟し,食用となる。糖果および飲料の原料とされる。今日,一般にプラム,またはスモモと呼ばれている果実には本種をもとに主としてアメリカで改良された一群の品種群と,まったく別種でヨーロッパ原産のセイヨウスモモ P. domesticaの品種群とがある。

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