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ズウォレ ズウォレZwolle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ズウォレ
Zwolle

オランダ東部,オーフェルアイセル州の州都。アイセル川下流域の商業中心地で,アイセル川との間に短い運河がある。 1230年に都市権を獲得し,ハンザ同盟都市の一つとして繁栄。その要塞は 17世紀後半のオランダ戦争の頃まで戦略上重要な位置を占めていた。農産物,家畜の取引が盛んで,造船,金属加工,化学,建材などの工業が行われる。大聖堂,聖母聖堂,市庁舎 (いずれも 15世紀) など歴史的建築物が多い。人口9万 7131 (1992推計) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

ズウォレ【Zwolle】

オランダ,オーフェルエイセル州の州都。人口8万2000(1980)。印刷,化学,金属,食品加工を中心とした工業都市。毎週金曜日に開かれる家畜のせり市はオランダでもっとも規模の大きいものの一つである。都市として成立したのは1230年で,以後しだいに発展し,14世紀半ばにはハンザ同盟の一員となった。市内には15世紀半ばの聖ミカエル教会をはじめ,市庁舎,都市壁など史跡も多い。【佐藤 弘幸】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ズウォレ
ずうぉれ
Zwolle

オランダ中部、オーフェルアイセル州の州都。人口10万7373(2001)。ズワルテ・ワーテル川に沿い、運河と鉄道、高速道路の結節点であるため商業都市として発展した。大規模な魚市や牛市も開かれる。繊維、食品などの工業も盛んである。町の起源は11世紀で、1233年に自治都市となり、16世紀以降交易中心に成長した。市内には星型の堀や城壁、市門のほか、ゴシック様式の大聖堂、15世紀の市庁舎が残っている。郊外のアフニーテンベルフAgnietenbergには修道僧トマス・ア・ケンピスが1407~71年に住んだアウグスティヌス派修道院がある。[長谷川孝治]

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