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セート Sète

デジタル大辞泉の解説

セート(Sète)

フランス南部、ラングドック‐ルシヨン地方、エロー県港湾都市地中海リヨン湾に面し、潟湖であるトー湖に挟まれた砂州に位置する。17世紀にミディ運河造営に合わせ、地中海側の出口として砂州の湿地帯を埋め立てて築かれた。石油化学工業、機械工業、および漁業が盛ん。観光保養地としても知られる。詩人ポール=バレリーの生地。

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世界大百科事典 第2版の解説

セート【Sète】

フランス南部,地中海沿岸と後背地の潟との間にある港湾都市。人口4万2000(1990)。モンペリエの南西約30kmに位置する。17世紀以来,ミディ運河の出口に整備された港湾では,ブドウ酒や石油などの貿易が盛んで,マルセイユに次ぐフランス第2の地中海の港湾都市であり,漁港としては第1位を誇る。潟ではカキやムール貝の養殖も盛ん。化学,ブドウ酒,魚缶詰などの工業も発達。商船学校やモンペリエ大学動物試験場の所在地。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セート

セット」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

セート
せーと
Ste

フランス南部、エロー県の都市。旧名セットCette(1927年まで使用)。人口3万9542(1999)。地中海岸のリヨン湾とラグーン(潟湖(せきこ))であるトー湖とに挟まれた砂州上に位置する。17世紀に建設されたセート運河が、海とミディ運河へ通じる潟湖とをつなぐ。マルセイユに次ぐフランス第二の地中海の港湾都市として発達し、石油精製、化学、電気機械、食品工業が盛ん。地中海岸有数の漁港でもあり、近年はレジャー地帯の中心地でもある。詩人ポール・バレリーの生誕地で、バレリー博物館があり、作品『海辺の墓地』で知られる墓地に彼の墓がある。[青木伸好]

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