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ゼーガース ゼーガース Seghers, Anna

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゼーガース
ゼーガース
Seghers, Anna

[生]1900.11.19. マインツ
[没]1983.6.1. ベルリン
東ドイツ女流作家社会主義リアリズムの立場に立つ,現代ドイツ文学の代表者の一人。本名 Netty Radvanyi (旧姓 Reiling) 。 1928年に『聖バルバラの漁民一揆』 Der Aufstand der Fischer von St. Barbaraでクライスト賞を受け,作家の地位を確立。

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デジタル大辞泉の解説

ゼーガース(Anna Seghers)

[1900~1983]ドイツの女流小説家。社会主義リアリズム文学の代表者。作「第七の十字架」「死者はいつまでも若い」など。

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百科事典マイペディアの解説

ゼーガース

ドイツの女性作家。マインツ生れ。ハンガリーの亡命社会学者ラドバンニと結婚,1928年から共産党員。処女作《聖バルバラの漁民一揆(いっき)》(1928年)で名声を得る。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゼーガース【Anna Seghers】

1900‐83
ドイツの女流作家。本名ネティ・ロドバーニNetty Radvanyi,旧姓ライリング。マインツのユダヤ系美術商の家に生まれ,ハイデルベルク大学などで学び,《レンブラントにおけるユダヤ人とユダヤ世界》で学位取得。ハンガリーから亡命の経済学者と結婚し,ベルリンに移る。中編小説《聖バルバラ村の漁民一揆》で1928年度クライスト賞を受賞。ドイツ共産党に入党し,プロレタリア革命作家同盟員として1930年ハリコフでの国際会議に参加。

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大辞林 第三版の解説

ゼーガース【Anna Seghers】

1900~1983) 〔本名 Netty Radvanyi〕 ドイツの女性小説家。反ファシズムの社会主義的リアリズム小説で有名。代表作「第七の十字架」「死者はいつまでも若い」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ゼーガース
ぜーがーす
Anna Seghers
(1900―1983)

ドイツの女流小説家。本名ネティ・ラドバニ。古美術商の娘としてマインツに生まれる。レンブラント研究で学位を取得。1928年に社会主義文学の代表的な中編小説『聖バルバラの漁夫の反乱』でクライスト賞を受けた。その後革命的作家として活動、33年ナチス政権下に一時捕らえられたが逃走し、フランスへ、さらに41年にはメキシコへ亡命する。『第七の十字架』(1942)、『トランジット』(1943)をはじめとする作品を完成、反ナチスの闘いを描いた。47年、当時の東ドイツに帰国。第二次世界大戦後のドイツ民主共和国の中心的作家として活躍した。51年スターリン平和賞受賞。長編に『死者はいつまでも若い』(1949)、『決断』(1959)、『信頼』(1968)、短編に『死んだ少女たちの遠足』(1946)、『第一歩』(1953)、『絞首台上の光』(1961)などがある。[八木 浩]
『道家忠道・上野修・長橋芙美子他著『アンナ・ゼーガースの文学世界』(1982・三修社)』

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世界大百科事典内のゼーガースの言及

【反ファシズム】より

… そして翌35年,これらフランス知識人はファシズムに対する文化の擁護を訴え,6月パリに24ヵ国230名の文学者を集め,第1回〈文化擁護国際作家会議〉を開催する。外国からの参加者には,ハインリッヒ・マン,ブレヒト,ムージル,ゼーガース,ハクスリー,バーベリ,エレンブルグらがいた。〈作家会議〉は,翌年ロンドンで書記局総会,37年7月内戦下のマドリードとパリで第2回大会を開催し,さらにネルーダ,スペンダー,オーデンらの参加をみた。…

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