チチェン・イッツァ(読み)チチェンイッツァ

百科事典マイペディアの解説

チチェン・イッツァ

メキシコ,ユカタン州で10―13世紀に栄えたマヤ新帝国の都市。チチェンは〈井戸のほとり〉,イッツァは〈水の魔術師〉を意味するマヤ語。遺跡は,〈戦士の神殿〉〈カスチーヨ〉と呼ばれるピラミッド神殿,天文台,球技場などの石造建造物群からなり,戦闘の光景や戦士の列などを表した彫刻,壁画にはトルテカ文化の影響が濃い。1988年,世界文化遺産に登録。
→関連項目スティーブンズマヤユカタン半島

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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