チモール[島](英語表記)Pulau Timor

世界大百科事典 第2版の解説

チモール[島]【Pulau Timor】

インドネシア南東部,小スンダ列島に属す島。北東から南西に細長く延び,長さ約480km,面積約3万1000km2。人口約130万。地形的にはスンバ島などとともに小スンダ列島の本系列から分かれた島列を形成し,その間にサウ(サブ)海を抱く。島は山がちで古い岩石が基盤をなし,火山活動は存在しない。最高点は中央部のタタマイラウ山(2960m)。南西部では台地が多く,また隆起サンゴ礁が著しく発達する。気候は乾季がかなり長く,降水量インドネシアの他地域に比して少ない。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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