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チャタヌーガ Chattanooga

翻訳|Chattanooga

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チャタヌーガ
Chattanooga

アメリカ合衆国,テネシー州南東部の都市。ジョージア州境のテネシー川に面し,総合開発地域の中心地。インディアンのチェロキー族の定住地で,首長 J.ロスは有名。 1851年市制。その名は「一つの尖頭に向ってそそり立つ岩」の意のチェロキー族の言葉に由来。南北戦争時の戦場となったところで,その遺跡が多い。織物,原子炉,ガス,農業機械などを生産。 TVA (テネシー川流域開発公社) の発電所があり,河岸は行楽地。歌劇団,交響楽団,小劇場,ギャラリー,テネシー大学チャタヌーガ校 (1886創立) がある。人口 16万7674(2010)。

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デジタル大辞泉の解説

チャタヌーガ(Chattanooga)

米国テネシー州南部の商工観光都市。TVA(テネシー渓谷開発公社)事業の中心地。1960年代に公害が悪化し、全米で最も大気汚染がひどい都市として知られた。再開発による脱工業化が進み、観光業が盛ん。

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百科事典マイペディアの解説

チャタヌーガ

米国,テネシー州の工業都市。テネシー川に臨み,TVAの電力を利用して,機械・家具工業などが行われる。グラント将軍率いる北軍が南軍を破った〈チャタヌーガの戦〉の古戦場は国定史跡公園に指定されている。

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世界大百科事典 第2版の解説

チャタヌーガ【Chattanooga】

アメリカ合衆国テネシー州南部の商工業都市。人口15万2000(1994)。ジョージア州との州境付近に位置し,テネシー川に面している。1933年以降,TVA(テネシー河谷開発公社)計画による水力発電によって工業活動が多様化し,金属,繊維,織物,化学製品,食品加工,機械,紙製品,木材などの製造業がある。白人以前にこの地で生活していたチェロキー・インディアンの族長ジョン・ロスが1815年に交易所を建設したが,38年に合衆国政府の強制移住政策によってチェロキー族は西部への移住を強いられた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チャタヌーガ
ちゃたぬーが
Chattanooga

アメリカ合衆国、テネシー州南部の商工観光都市。TVA(テネシー川流域開発公社)計画地域の中心地でもある。人口15万5554(2000)。金属、繊維、織物、化学製品、食品加工、木材が主要工業である。テネシー川左岸に面し、町は1815年にジョン・ロスが荷揚げ場を開設したときに始まる。彼はその後東部チェロキー人の指導者として有名になり、いまも「ロスの荷揚げ場」は史跡となっている。1850年代に鉄道が通じてさらに発展し、1933年以降はTVA計画による水力発電が工業化を促した。[伊藤達雄]

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