テオドロス[ストゥディオス](英語表記)Theodōros; Theodore Studites

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

テオドロス[ストゥディオス]
Theodōros; Theodore Studites

[生]759. コンスタンチノープル
[]826.11.11. プリンキポ島
東方教会の修道士,ビザンチン修道生活の改革者,聖人。反聖画像破壊論者の代表的存在 (→聖画像論争 ) 。サクディオンの修道院長となったが (794) ,コンスタンチヌス6世の再婚に反対しテッサロニカに追放された (796) 。皇帝廃位後女帝イレネによって呼戻されコンスタンチノープルのストゥディオス修道院長となり (797) ,修道生活の振興につくした。 806年ニケフォロス総主教と争い教会会議で断罪,追放された (809~811) 。皇帝レオ5世が再び偶像破壊政策を実行したのに反対し追放された (816~820) 。ミカエル2世によって許されたが,コンスタンチノープルでは依然聖画像崇拝が禁じられたため,ストゥディオス修道院を離れ,首都の外で余生をおくった。祝日 11月 11日。

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