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デル・モナコ デル・モナコdel Monaco, Mario

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デル・モナコ
デル・モナコ
del Monaco, Mario

[生]1915.7.27. フィレンツェ
[没]1982.10.16. ベネチア近郊メストレ
イタリアテノール歌手。幼時にペザロに移り,同地の音楽院で学んだ。 1941ミラノプッチーニ劇場でデビュー第2次世界大戦後はヨーロッパ各地で活躍,50年にアメリカにデビュー。 51~59年にはメトロポリタン歌劇場に所属,ミラノ・スカラ座にもほとんど毎年出演し,「世紀のテノール」「黄金のトランペット」と称された。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

デル・モナコ

イタリアのテノール歌手。ペーザロ音楽院に学び,1939年オペラ・デビュー。同年軍隊に召集されるが,兵役中もイタリア各地の歌劇場に出演し経験を積む。第2次大戦後ミラノのスカラ座に登場し,テバルディ,M.カラスと共演。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

デル・モナコ
でるもなこ
Mario Del Monaco
(1915―1982)

イタリアのテノール歌手。フィレンツェ生まれ。幼時ペザロに移って同地の音楽院で声楽を学ぶ。1939年、ペザロのオペラの舞台に立ったが、正式のデビューは40年12月、ミラノのプッチーニ劇場における『蝶々(ちょうちょう)夫人』のピンカートン。第二次世界大戦直後のベローナ野外劇場で『アイーダ』のラダメスを歌って大成功。以後、ロンドンを皮切りに、南米、イタリア各地で活躍、51~59年にはニューヨークのメトロポリタン・オペラに所属して人気を集めた。50年代が「黄金のトランペット」と称された彼の声と芸術の絶頂期で、とくに『オテロ』『アンドレア・シェニエ』『道化師』を当り役とした。59年(昭和34)、61年のイタリア歌劇団公演にもこれらの役で参加し、日本の観客を圧倒した。63年12月、自動車事故で重傷を負い、カムバックはしたが出演は減り、75年ごろまで活動を続け、ベネチアに没した。[美山良夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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