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デーナ デーナ Dana, Charles Anderson

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デーナ
デーナ
Dana, Charles Anderson

[生]1819.8.8. ニューハンプシャー,ヒンズデール
[没]1897.10.17. ニューヨーク,グレンコーブ
アメリカの新聞編集者,社会改革者。 1841年ハーバード大学中退。同年9月から 46年3月までユートピア的実験農場ブルック・ファームに住む。のち『ニューヨーク・トリビューン』紙の編集に加わり (1849~62) ,また 68年から死ぬまで『ニューヨーク・サン』紙の経営陣に加わってその主筆をつとめた。

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デーナ
デーナ
Dana, Francis

[生]1743.6.13. マサチューセッツ,チャールズタウン
[没]1811.4.25. マサチューセッツ
アメリカの法律家,外交官。連合規約の署名者。独立革命前夜の 1774~75年イギリスに滞在し植民地とイギリスとの和解に努力したが,76年以後は革命派の指導的人物となった。大陸会議代表 (1776~78) を経て,79年パリ平和会議の全権特使 J.アダムズの秘書となり,翌年ロシアにおもむきアメリカ承認を求める運動をしたが失敗。

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デーナ
デーナ
Dana, James Dwight

[生]1813.2.12. ニューヨーク,ユチカ
[没]1895.4.14. ニューヘーブン
アメリカの鉱物学者,地質学者。エール大学卒業後,海軍兵学校教官 (1833) ,エール大学助手 (36) を経てエール大学教授 (56) 。アメリカ科学振興協会および地質学会の会長,科学アカデミー創立会員。

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デーナ
デーナ
Dana, Richard Henry, Jr.

[生]1815.8.1. マサチューセッツ,ケンブリッジ
[没]1882.1.6. ローマ
アメリカの小説家,弁護士。ハーバード大学在学中,眼病をわずらい,視力を回復する目的で 1834年水夫となって,ボストンからホーン岬を回ってカリフォルニアに向う航海に出た。 36年ハーバード大学に再入学して翌年卒業。

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百科事典マイペディアの解説

デーナ

米国の鉱物学・地質学者。イェール大学卒,同大学教授。研究活動は多方面にわたるが1837年記載鉱物学の大著《鉱物学体系》を発表し,鉱物分類の基礎を確立。サンゴ礁の成因研究,地向斜の概念の提唱,地球収縮説による地向斜の形成論などの業績がある。
→関連項目地背斜

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世界大百科事典 第2版の解説

デーナ【James Dwight Dana】

1813‐95
アメリカの地質学者,鉱物学者。ニューヨーク州で商人の子として生まれ,イェール大学でB.シリマンに自然史学を学び,地質学と鉱物学に進む。卒業後,海軍兵学校の教師として練習船に乗り,ヨーロッパをまわり,ベスビオ火山などを見る。帰国後《鉱物学大系》(1837)を出版し,鉱物学者として知られるようになる。また,イェール大学に勤め,1856年から教授となる。1838年からウィルクス探検隊に地質学者として参加し,世界をまわり,とくに太平洋で火山島やサンゴ礁を研究,また動物の研究も行い,とくにサンゴに注目した。

デーナ【Richard Henry Dana,Jr.】

1815‐82
アメリカの作家,弁護士,政治家。ハーバード大学で海洋法を専攻したが,学業を中断して船乗りになり,その航海の経験をもとに《水夫としての2年間Two Years before the Mast》(1840)を書いた。これはアメリカ海洋小説の古典と目されており,《白鯨》の著者メルビルもこの作品に啓発された。デーナはまた海員の権利の確立と奴隷解放運動にも力を尽くした。大の旅行家で,世界一周旅行の途次,日本にも立ち寄っている。

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世界大百科事典内のデーナの言及

【サンゴ礁(珊瑚礁)】より

…かつてC.ダーウィンは1842年にサンゴ礁に裾礁,堡礁,環礁と三つの基本型を指摘し,陸地の沈降,すなわち海洋底の沈降にともない,裾礁から堡礁,さらに環礁へと順次移化していったとする沈降説subsidence theoryを唱えた。続いてJ.D.デーナは53年にサンゴ礁背後の島の海岸線の屈曲と溺れ谷の存在は沈降説の地形的証拠であるとした。一方,R.A.デーリーは1910‐34年にかけて,氷河の消長と海水準変化は密接な関係があり,氷期の氷床の発達は60~90mほどの海水準の低下をもたらして活発な海食による泥質の堆積物を形成し,環礁の礁湖底の平たんさと水深の一様さは海水準低下の地形証拠であるとした。…

【始生代】より

…地質時代の年代区分の一つで,先カンブリア時代を二つに分けたときの前期をいう。1872年,J.D.デーナがカンブリア紀より前の片麻岩や花コウ岩からなる地質系統の形成年代を太古代とした。20世紀に入ってから,古生代,中生代,新生代の地史区分にならって,先カンブリア時代は原生代,始生代に二分され,太古代は始生代の同義語となった。…

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