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トコン(吐根) トコンipecac

翻訳|ipecac

世界大百科事典 第2版の解説

トコン【トコン(吐根) ipecac】

ブラジルの熱帯降雨林下にはえるアカネ科の木本状の草本(イラスト)。を乾燥したものを薬用とし,このため熱帯地方で栽培される。木化した茎が長く地上をはい,地上茎は立ちあがり高さ10~40cm。葉は対生し楕円形,長さ5~9cm,先の分かれた托葉がある。根の一部が太くて連珠状となる。この部分を吐根として利用する。葉腋(ようえき)より短い花梗を出し,その先に十数個の花を頭状につける。花は5数性で放射相称,花冠は白く筒状漏斗形,子房は下位で2室,各室に一つの胚珠がつく。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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