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ドロップアウト どろっぷあうと

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ドロップアウト

データの読み書きの際に、何らかの原因によって、読み書きしたデータの一部が失われてしまうこと。

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デジタル大辞泉の解説

ドロップアウト(dropout)

[名](スル)
脱落すること。また、管理社会におさまることができなくて、枠の外に抜け出ること。落伍者。「エリートコースからドロップアウトする」
脱退。中途退学。中途退学者。
ラグビーで、防御側が自陣の22メートルラインの後方からドロップキックを行って競技を再開すること。

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世界大百科事典 第2版の解説

ドロップアウト【dropout】

正規の学業あるいは就業を放棄したまま,正業に就くことなくぶらぶら状態にある者のこと。これが大量現象として出現し,一個の社会問題となったのは,1960年代後半の先進産業社会における青年を中心とした〈対抗文化〉と関係がある。この時期のドロップアウトは,学業や就業への不適応者というよりも,むしろその世界における伝統的な価値体系への積極的な反抗者であり,〈代替的alternative〉価値体系へと志向する者であった。

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大辞林 第三版の解説

ドロップアウト【dropout】

( 名 ) スル
社会から脱落すること。また、学校を中途退学すること。
ラグビーで、防御側が自陣の22メートルラインの後方からドロップキックを行なって競技を再開すること。
長期間の治療が必要とされる患者が、途中で通院(治療)を止めてしまうこと。 → 怠薬たいやく

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ドロップアウト
どろっぷあうと
dropout

一般的には、なんらかの社会的・集団的活動から脱落すること(または脱落者、落後者)を意味するが、とくに教育制度との関連で、通常の教育コースからの脱落または脱落者をさすことが多い。たとえば中学校における長期欠席(者)、高等学校や大学の中途退学(者)など。したがって、このことばには、もともと、社会的不適応や非行などを連想させる含みがあり、否定的な意味合いで使われるのが普通であった。しかし1960年代後半以降は、先進的産業社会における対抗文化counterculture運動との関連で、むしろ肯定的な意味合いを込めて使われることも多くなった。この場合には、進学競争や出世競争(さらには、その背後にある現代産業社会の正統的価値観)を拒否し、そこから自発的に脱落することによって新しい自由な生き方を試みるという側面が強調される。たとえばヒッピー現象などはその一つの表れであった。[井上 俊]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のドロップアウトの言及

【ラグビー】より

…ドリブルdribbleボールをけりながら前進すること。ドロップアウトdrop out攻撃側が防御側インゴールに入れたボールを防御側がタッチダウンした場合,またはボールがデッドボールラインを越えるかタッチインゴールに入った場合に与えられる22メートルライン内からの防御側のドロップキック。その際,キックする側のプレーヤーはボールの後方にいなくてはならない。…

【対抗文化】より

…だが現代におけるカウンターカルチャーは,先進産業社会とくにアメリカにおいて,1960年代から70年代初め,すなわち人種問題の激化,ベトナム戦争の拡大,公害問題の深刻化などを背景とする時代に盛りあがりを見せた,青年の反逆現象ないし〈異議申立て〉のなかで生み出された思想,価値体系およびライフスタイルを指す。合理主義と業績主義に価値を置き,効率と豊かさを追求してきた産業社会の〈体制〉から〈ドロップ・アウト〉した若者たちは,H.マルクーゼのいう,いわゆる〈一次元的な抑圧的寛容〉に覆われた社会の期待する〈役割演技〉から離脱することによって,政治的・道徳的・規範的言語に支配された日常世界の外に出る体験を求めた。〈すべてを権威的把握におしこめてしまう言語からの解放の第一歩は,どこかへ行けば言語の外になってしまうような場所があるという実感をもつこと〉(D.ラミス)だったから,マリファナやLSDなどのドラッグによる〈トリップ〉,ロック・ミュージック,サイキデリック・アート,非正統的な諸宗教が空前の流行をよんだ。…

※「ドロップアウト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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