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ニチニチソウ

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百科事典マイペディアの解説

ニチニチソウ

ツルニチニチソウ属と一緒に扱われたことがあり,〈ビンカ〉と呼ばれることもあるが,現在では別属(カタランサス)に分類されている。熱帯に広く分布するキョウチクトウ科の小低木で,日本では春まきの一年草。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ニチニチソウ
にちにちそう / 日々草
[学]Vinca rosea L.

キョウチクトウ科。ニチニチカ(日々花)ともいう。属名のビンカの名でよばれることもある。マダガスカル、ジャワ、ブラジルなど熱帯地方原産で、亜熱帯や熱帯地方では半低木性多年草であるが、日本では耐寒性がなく、春播(ま)き一年草として扱う。高さは、匍匐(ほふく)性種で10センチメートル、矮性(わいせい)種で15センチメートル、中・高性種で40~60センチメートル。濃緑色の照葉を対生し、葉腋(ようえき)に径2~3センチメートルの5弁花を開く。花色は桃、白色、白色に赤目のあるものがあり、葉色との対比が美しい。夏の炎天下でも咲き続け、水揚げがよいので切り花に利用するほか、花壇や鉢植えにも用いる。公害に強い花として、道路沿いの花壇やプランターとして多く用いられる。[横山二郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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