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ヌルデ(白膠木∥塩麩子) ヌルデRhus chinensis Mill.

世界大百科事典 第2版の解説

ヌルデ【ヌルデ(白膠木∥塩麩子) Rhus chinensis Mill.】

日本各地の山野に自生する高さ5~10mのウルシ科の落葉小高木(イラスト)。秋の紅葉が美しい。小枝,葉柄,花序に褐色の柔毛を密生する。葉は互生し,奇数羽状複葉で,長さは25~40cm,羽軸と葉柄には通常,翼がある。紙質の小葉は7~13枚で,長さ5~12cm,卵形,楕円形,または長楕円形で,ふちにあらい鋸歯があり,裏面に灰褐色の柔毛を密生する。夏,枝の先端に長さ15~25cmの円錐花序をつけ,小さい白色の花を多数つける。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のヌルデ(白膠木∥塩麩子)の言及

【有毒植物】より

…コンニャク,キーウィフルーツでも同じ現象がみられるが,原因をシュウ酸カルシウムだけとする説には疑問がある。ウルシ,ハゼノキ,ヌルデ,マンゴーなどウルシ科植物による強いアレルギー性皮膚炎の原因は含有成分のウルシオールにある。イチョウの果肉(種皮)や葉に含まれるギンゴール酸も皮膚炎をおこす。…

※「ヌルデ(白膠木∥塩麩子)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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