コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ハナムグリ ハナムグリ Cetonia pilifera

3件 の用語解説(ハナムグリの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハナムグリ
ハナムグリ
Cetonia pilifera

鞘翅目コガネムシ科。体長 15~20mm。体はやや扁平,頭部はほぼ長方形,前胸はほぼ三角形である。背面は緑色地に褐色長毛がまばらに生える。腹面は赤銅色で光沢が強く,褐色長毛が密生する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ハナムグリ

コガネムシ科の甲虫の1種。日本特産で全土に分布。体長15mm内外,光沢のない緑色,白斑があり,全体に毛がある。成虫は4〜6月に発生,花にくる。幼虫は腐植土を食べる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハナムグリ
はなむぐり / 花潜
[学]Eucetonia pilifera

昆虫綱甲虫目コガネムシ科ハナムグリ亜科の昆虫。日本各地に分布する。体長16ミリメートル内外。体は長方形で、背面は光沢がなく濃緑色で、白い小紋が上ばねの後方などにあり、淡褐色の長い毛が生えている。腹面は銅色で強い光沢があり淡褐色の毛が生え、脚(あし)も銅色。春から夏にかけて現れ、おもに山地のセリやキク類などの花に飛んでくる。幼虫は木くずや朽ち木などの中にすむジムシで、背中を下にして移動する。近似種のアオハナムグリE. roelofsiは背面に長い毛がなく、花に飛来する。
 ハナムグリ亜科Cetoniinaeは、多くは熱帯・亜熱帯域に産するが寒地にまで分布しており、およそ2500種ぐらいが知られ、美しい色模様をもつものや金属色の種類が多く含まれ、頭に角(つの)状の突起をもつものもある。カナブンやハナムグリの類はこの亜科に属し、中部アフリカ産の巨大なゴライアスオオツノコガネの類もここに含まれる。[中根猛彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ハナムグリの関連キーワード根切虫ヒメコガネヤンバルテナガコガネ釣鐘虫銅鉦蚉蚉黄金虫粉吹金亀子山原手長金亀子クソムシ(糞虫)コガネムシ(黄金虫∥金亀子)

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ハナムグリの関連情報