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ハブ ハブ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ハブ

→「HUB」を参照

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パソコンで困ったときに開く本の解説

ハブ

同じ規格のケーブルを1カ所に集めて、互いに通信できるようにする中継器のことです。LANやUSBで複数の機器を接続するのに利用します。
⇨スイッチングハブ

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ハブ

沖縄諸島や奄美大島徳之島などに生息する体長1~2メートルの猛毒蛇。かまれると激痛を伴い、内出血で急激にはれが広がる。昨年度奄美群島で計63人がかまれ、04年に1人死亡している。

(2009-06-04 朝日新聞 朝刊 3社会)

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デジタル大辞泉の解説

ハブ(hub)

車輪の中心部。また、自動車の車輪を取り付ける部分の円板や、航空機用エンジンのプロペラを取り付ける金具。
中心。中核。
コンピューターシステムで、複数の端末を集めて連結する中継器。LANなどを組むのに使われ、減衰した電気信号を復元する機能などをもつ。集線装置

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百科事典マイペディアの解説

ハブ

爬虫(はちゅう)類クサリヘビ科。全長1〜2.2m。奄美沖縄諸島に分布する毒ヘビで典型的な三角頭をもつ。平地山地の畑や人家付近にすみ,ネズミ類を求めて屋内にも入る。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

ハブ

正式社名「株式会社ハブ」。英文社名「HUB CO., LTD.」。小売業。平成10年(1998)設立。本社は東京都千代田区外神田。ロイヤルホールディングス傘下の外食チェーン。英国風立ち飲み形式のパブ「HUB」を展開。各種スポーツ観戦やジャズライブなど店内イベントの開催も。JASDAQ上場。証券コード3030。

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世界大百科事典 第2版の解説

ハブ【habu】

クサリヘビ科に属する危険な毒ヘビ(イラスト)。奄美大島,徳之島,沖縄島および周辺の離島に分布し,全長1~1.8m,最大2.3m。頭部は長三角形で大きく頸部(けいぶ)がくびれる。瞳孔は縦長で,眼の前方には1対の赤外線に敏感なピット器官がある。体色斑紋には変異が多く,現地では色彩によって金ハブ,銀ハブ,黒ハブに区別する。 平地から山地の耕地,森林,集落周辺の地上や樹上にすみ,夜行性で,昼間は風通しのよい薄暗い場所に潜む。

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大辞林 第三版の解説

ハブ【hub】

車輪の部分で、スポーク(輻)の中心部である軸受に連接し、軸受とともに中を車軸が貫くところ。車輪のぐらつきをなくすのに役立つ。轂こしき
中心となるところ。中枢。拠点。
スター型のネットワークのノードで、いくつかの装置を接続するために用いられる中継装置。集線装置。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハブ
Trimeresurus flavoviridis; Okinawa habu

トカゲ目クサリヘビ科。体長 1.5~2m。体は長く,頭部は三角形で大きい。背面は淡褐灰色で黒褐色の斑紋がある。鼻孔と眼の間に深いくぼみ (頬窩) をもち,上顎に長大な管状の毒牙がある。性質は狂暴で,咬傷を受ける人も多く,生命にかかわることがある。咬傷の治療には血清が用いられる。南西諸島の奄美大島,沖縄本島をはじめとする島々に分布し,吐喝喇 (とから) 列島ではトカラハブ T. f. tokarensisという亜種に分れている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハブ
はぶ / 波布・飯匙倩
habu
[学]Trimeresurus flavoviridis

爬虫(はちゅう)綱有鱗(ゆうりん)目クサリヘビ科の動物。同科マムシ亜科ハブ属に含まれる有毒種である。

分類・形態

ハブが属するクサリヘビ科のヘビは、上顎骨(じょうがくこつ)が短く、よく発達した管牙(かんが)を有する。また、腹板はほぼ体の直径に等しい。さらに、マムシ亜科のヘビでは、餌(えさ)動物の体温を感知できるピット器官pit organ(頬窩(きょうか))を有し、東南アジアではハブ属とマムシ属が知られている。ハブ属の仲間の頭部は三角形で大きく、細い頸部(けいぶ)と明瞭(めいりょう)に区分され、背面は細かい鱗(うろこ)で覆われている。胴体は円筒状であるかまたは多少平たく、ハブのようにかなり細長いものと、ヒメハブのように太く短いものとがある。この属には40種ほどが知られており、東南アジアを中心として分布している。日本では、八重山列島(やえやまれっとう)のサキシマハブ、吐喇列島(とかられっとう)のトカラハブ、奄美(あまみ)・沖縄諸島のヒメハブなどが、中国南部、台湾そのほかではアオハブやタイワンハブなどが知られる。
 ハブの頭部は非常に大きくて長い三角形で、吻縁(ふんえん)は鈍い。体色は、黄色の地に黒褐色の不規則な斑紋(はんもん)がある。しかし、斑紋や体色には個体および地理変異がみられ、なかには銀、赤の変異を示す個体もいる。全長は2~3メートルに達する大形種である。[新城安哲]

分布

ハブは琉球列島(りゅうきゅうれっとう)(南西諸島)の奄美諸島と沖縄諸島に分布しているが、すべての島に生息しているわけではなく不連続になっている。奄美大島、徳之島、伊江島、沖縄島、久米島(くめじま)など26の島々に分布する。
 ハブ属のヘビは第三紀の中ごろ以降、陸橋によって台湾から琉球列島へ渡来し、広く分布していた。しかしすでに吐喇海峡が成立していたため、それより北には分布することができなかった。以後この分布地域の地殻変動により海面下に沈降した島や、比較的低い山のあった陸島などにはハブが生息できず、現在のような分布の状況になったと考えられている。このように、琉球列島におけるハブおよびハブ属の奇異な分布は、琉球列島の地史、過去におけるヘビ類の生態分布などに由来している。[新城安哲]

生態

夜行性で、日中は石垣、岩の穴、古墓などの中に潜んでいるが、夕方から活発に行動する。生息場所としては、巣穴となりうる穴の多い石灰岩地域がとくに多いようである。樹上で活動したり人家内に侵入することも多く、3月ごろから11月にかけて巣穴から出てよく活動し、この時期には咬症(こうしょう)者も多い。冬季にはサトウキビ畑に隠れている場合があり、収穫作業中の咬症がみられる。
 餌はおもにネズミ類であるが、ときに鳥類、トカゲ、カエル、無毒ヘビなどを食べ、これまでに65種の脊椎動物(せきついどうぶつ)が記録されている。頭部には前述の頬窩があり、これで夜間でも餌動物を正確に探知する。毒牙は上顎に2本あり、かまれると毒液が深く注入される。毎年7、8月に平均9卵を産む。40~50日後に、幼蛇は卵歯で卵の殻に裂け目をつけてから孵化(ふか)する。[新城安哲]

ハブ毒

ハブ毒はほとんどタンパク質からできており、多種の酵素を含有している。その毒作用は、出血、腫脹(しゅちょう)、壊死(えし)などの激烈な局所炎症をおこすことが特徴である。すなわち、受傷局所は内出血のため暗紫色となり、強く腫(は)れる。また、筋肉組織を融解して壊死に至らしめるので、手足をかまれた場合は機能障害をおこすことも多い。治療には「ハブ抗毒素」を早期に注射する必要がある。
 鹿児島、沖縄両県ではそれぞれ本種による咬症が年約400件あり、うち約1%の死亡者がいる。そのため近年、ハブの駆除を目的とした防除の野外実験や生態の研究などが行われている。なお、1910年(明治43)に野外における天敵としてマングースが移入されたが、現在までハブを防除しているとのはっきりした証拠は知られておらず、むしろ否定的な意見が出されている。[新城安哲]

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世界大百科事典内のハブの言及

【マムシ(蝮)】より

…クサリヘビ科マムシ属Agkistrodonに含まれる危険な毒ヘビの総称。10種が日本を含むアジア全域および北アメリカに分布する。マムシ類はハブ,ガラガラヘビなどとともに,眼の前方に赤外線に敏感なピット器官をもつ。頭部は長三角形で大型のうろこに覆われる。頸部(けいぶ)がくびれ,胴はむしろ太短く尾も短い。 ニホンマムシA.blomhoffi(イラスト)は吐噶喇(とから)海峡以北の日本に産する唯一の毒ヘビで,北海道,本州,四国,九州および伊豆七島,対馬,大隅諸島に分布し,全長40~60cm,最大75cmほどで毒ヘビとしてはむしろ小型。…

【ヘビ(蛇)】より

…肛門裂は体軸に直角に開き,雄には1対の陰茎があって交尾を行う。1回の産卵数は10~20個ほどで最少は2個,最多は100個あまりで,孵化(ふか)には一般には30~40日を要するが,早いものは日本産のヒメハブなどの1~2日で,ほとんど卵胎生に近い。長いものはエラブウミヘビの約5ヵ月。…

【入出力装置】より

…従来のシリアルインターフェースに比べるとはるかに高速で,データ転送速度は最高12Mb/秒(1秒間に12Mビット)である。ハブと呼ばれる機器を使って,1個のUSBの口に多数の機器をつなぐことができる。1998年ころから普及しつつある。…

※「ハブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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