デジタル大辞泉
「バカラ」の意味・読み・例文・類語
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バカラ
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] baccara )[ 異表記 ] バッカラ トランプゲームの一種。配られた二枚、または、三枚の手札の、合計点数の下一桁の大小を競う、賭博的色彩の強いゲーム。〔現代語大辞典(1932)〕
- [初出の実例]「どこかのカジノへ行って、ルーレットやバッカラの賭に大きく勝って」(出典:帰郷(1948)〈大仏次郎〉異邦人)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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バカラ
ばから
baccarat
トランプを使用する賭(か)け事。日本の花札を使用する「おいちょかぶ」や中国の骨牌(グーパイ)を使用する「牌九(パイチユー)」と同じ考え方で、胴と客(親と子)が、配られた二枚または三枚の札の合計点から、10またはその倍数を差し引いて残りが九となるのを最高として争うゲーム。フランスでシャルル8世(在位1483~98)の時代に始まり上流社会で流行したが、その後ヨーロッパ各国およびアメリカに伝えられたといわれる。現在は世界各国のおもなカジノ(公認賭博(とばく)場)で、ルーレットとともに中心的な賭け事となっている。特殊なテーブルを囲んで行われるが、賭博場によってテーブルの形状とやり方が異なる。8人または12人の客がテーブルを囲んで、順次にまたは特定の場所に座った人が胴となり、胴と他の客全員とが同時に勝敗を争うところと、胴は経営者側の専門家がやり、7人の客が胴と相対して座り、客ごとに一対一で勝敗を争うところとがある。
[倉茂貞助]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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バカラ
Baccarat
ヨーロッパ,南アメリカのカジノで人気のあるギャンブル・カードゲーム。1人に対して多人数が勝負する。カードはジョーカーを除く 52枚。配り手はあらかじめ賭け金の限度額を発表し,他の人は複数人で合計してこの限度額まで賭ける。ただし,配るカードは賭ける側1~2ヵ所と配り手だけ。2枚ずつ配り,2枚または3枚 (1枚追加した場合) の末尾数字の合計 (絵札と 10は0,Aは1,その他は数字どおり) が9またはそれに,より近いほうが勝つ。3枚目を配るかどうかは最初の2枚の数で決る。配り手は勝ったら引続き配り手になるかどうかを選べる。続ける場合,限度額は勝った分も加えるので倍になる。連続して配り手になり勝ち続けると倍々にふえるので,5回勝つと初めの賭け金限度額の 16倍になるが,6回目に負けるとそれまでの勝ち分はすべてなくなる。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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バカラ
フランスの高級クリスタルのブランド。1764年、フランス王ルイ15世がロレーヌ地方のバカラ村に設置を許可したガラス工房が起源。「アルクール」「ローハン」「タリランド」などのシリーズが有名。
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世界大百科事典(旧版)内のバカラの言及
【トランプ】より
…(4)カードの合計点を特定の数に近づけるのを目的とするゲーム 代表的なゲームは21点をめざすブラックジャックblackjack(twenty‐one)で,日本版は〈どぼん〉。9点をめざすバカラbaccaratは日本では〈[かぶ]〉と同じ。ギャンブルに用いられるのがこのタイプのゲームの特徴である。…
※「バカラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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