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パラマス パラマスPalamās, Grēgorios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パラマス
Palamās, Grēgorios

[生]1296/1297. コンスタンチノープル
[没]1359.11.14. テッサロニカ
ビザンチンの神学者。テッサロニカ大主教,没後 1368年に聖者に列せられた。タボル山上の非創造の光が実見しうるか否かをめぐって,イタリアの修道士バルラアムの攻撃に端を発したヘシカズム (静寂主義) 論争において,静寂主義派を擁護。のちの公会議でその立場が公認され,ビザンチン神秘神学の完成者とされた。代表作『聖なる静寂主義者について』 Peri ton hierōs hēsuchazōnton (1338,3部作の一部) ,『聖山の書』 Tomos hagioreitikos (1341) 。

パラマス
Palamas, Kostis

[生]1859.1.13. パトラス
[没]1943.2.27. アテネ
ギリシアの詩人。アテネ大学で法学を学び,1897年から 30年以上アテネ大学事務長の職にあり,激動期のギリシア国民の精神的指導者としても著名であった。文章語として民衆語の育成に努め,純正語を用いたロマン派の硬直性を批判した。ギリシアの高踏派ないし象徴派を目指すいわゆる新アテネ派を結成。処女詩集『祖国の歌』 Tragoudia tis patridos mou (1886) 以来,18の詩集を発表しているが,代表作は『ゆるぎなき生活』I asalefti zoi (1904) ,『ジプシーの 12の歌』O dodekalogos tou gyftou (07) ,『王の笛』I flogera tou vasilia (10) 。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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