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ヒメシロチョウ ヒメシロチョウ Leptidea amurensis

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒメシロチョウ
ヒメシロチョウ
Leptidea amurensis

鱗翅目シロチョウ科。前翅長 24mm内外。全体白色で前翅端に黒色部がある。前翅はほぼ卵形であるが,雌では雄よりも前翅端がやや丸みを帯びる。春型は夏型より小型で灰白色,前翅端の黒色部は薄く,後翅裏面に暗色鱗を散布する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヒメシロチョウ
ひめしろちょう / 姫白蝶
[学]Leptidea amurensis

昆虫綱鱗翅(りんし)目シロチョウ科に属するチョウ。北海道、本州、九州に分布、草原性のチョウで、中国地方では広島県比婆(ひば)郡、九州では阿蘇(あそ)山・九重(くじゅう)山の火山性山地草原にその産地は限られる。国外では朝鮮半島、アムール地方に分布する。はねの開張40ミリ内外。はねの地色は白色ないし灰白色、雄は前ばねの先端部に黒斑(こくはん)があるが、雌では不鮮明。そのほかには表面にはまったく斑紋がない。はねの形は展翅した形で横に細長く、胴体は細く、弱々しい感じのチョウである。普通、年3回の発生で、春型(第一化)は3月下旬から5月下旬、第二化の夏型は6月下旬から8月上旬、第三化の夏型は8月中旬から9月下旬に出現する。幼虫の食草はマメ科のツルフジバカマ。蛹(さなぎ)の状態で越冬する。[白水 隆]

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